けっこう仮面
孤島の学園
今回のけっこう仮面は、各キャラクターやスパルタ学園という舞台は原作を踏襲しておりますが、設定に
関してはかなり自由にいじっています。昭和から平成への変化ということもありますが、原作で疑問だった
箇所などは自分なりに練り直しました。それを了承していただいてからお読みください。
さらに今回の「孤島の学園」に関しては、ほとんど「けっこう仮面」らしさがなく、そういう意味ではかなり
不本意な作品になっています。原作では、けっこう仮面が囚われても寸止めであり(少年誌掲載なのだか
ら当たり前ですが)、その欲求不満を晴らすべく、彼女を徹底的に嬲ってはいますが、それだけのお話に
なってしまいました。個人的には、けっこう仮面=夏綿けい子を思う存分凌辱しているので、そういう意味
では満足していますが、原作ファンとしてはかなり物足りなく思っております。
従いまして、次回「若月香織編」では、もっとエンタメ度を増して、アクションさせて、けっこう仮面らしさを
出したいと思っております。今回はこれでご容赦ください。
〜外伝
ここで頭を切り換えて、ダークエンドはなかった状態で今までの作品の「続編」という形で仕上げました。
何度か掲示板でお知らせしましたが、私の大好きな映画版「スケバン刑事」のオマージュです。
ストーリーはほとんどあれに沿っていますし、セリフもかなり取り入れています。もちろん私風にアレンジ
して、けっこう仮面ストーリーに組み込んでいます。
SSSの男
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ダークエンド
今回のけっこう仮面は、いわゆるダークエンドに仕上げてみました。今までの作品とは切り離してお考え
ください。設定その他は受け継いでおりますが、ここでは各けっこう仮面たちに引導を渡しております。
仕留められたけっこう仮面は、ダークエンド内ではもう登場できません。