こんなん観ました

忘れっぽい自分のための、備忘録的な観賞記録。
ネタバレも普通にあったりするのでご注意。
コメント・トラバは閉じてますので、管理人へのツッコミやご連絡などは
プロフィール欄のメールフォームからお願いします。
<< February 2010 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 >>

Shutter Island

2010.02.27 Saturday | 映画作品 > スリラー/ミステリー

Shutter Island(2010年)
精神病犯罪者専用の収容施設を有す、世間から隔離された不気味な孤島・シャッターアイランド。
厳重な監視体制下にある施設で、一人の女性患者が煙のように忽然と失踪する謎めいた事件が起きる。事件捜査のために島を訪れた連邦保安官のテディには、施設にいるはずの妻を殺した放火犯への復讐という、もうひとつの目的があった。
捜査を進めるうち、施設や島全体に漂う怪しい気配に気づき始めるテディ。だがそのときには既に、彼自身が大きな謎の中へ取り込まれていた。

ひとつの謎から次々にいくつもの謎が生まれ、それらを追いかけているうちにいつしか引き返せなくなり……主人公と一緒に、奇妙にねじくれた迷路の奥深くへどんどん迷い込んでいくかのようなストーリー。
不可解な事件を追いながら妻を殺した仇を探す、捜査官テディの視点で謎解きを目的にして話を追っていると、最後のほうですべてをひっくり返される展開と種明かしが待ち受けていて驚かされる(そしていろいろな謎の辻褄が合う)。
クライマックスで告げられるその“真実”がまた、救いがなく哀しく痛々しい。
「怪物として生きるのと善人として死ぬのと、どっちがいいんだろうな」
テディのこの呟き、それに続くエンディングで最後の最後にもうひとひねり加えつつ、切なく幕を閉じる物語。
緊迫感たっぷりに主人公テディを演じるディカプリオはもちろん、後に重要な役割を担うテディの相棒役マーク・ラファロ、怪しい雰囲気ぷんぷんの医師にベン・キングズレー、すっかりキモ系キャラが定着しちゃった感のあるジャッキー・アール・ヘイリーなど、脇を固めるメンツもすごい。スコセッシ監督の、エンターテイメントでありながらアーティスティックでもある映像表現も素晴らしかった。

あと、収容所の雰囲気が所々ものすごくサイレント・ヒルっぽいのもツボだった。
隅の暗がりから例のナースがメス振りかざしてヨタヨタ迫ってきたり、ホームカミングのニードラーが鎌振り上げてシャカシャカ出てきたりしてもまったく違和感ないレベルw
むしろ、それは絶対ないと知りつつもつい待ち構えたwww

マイ評価:★★★★☆
author : 四葉 | - | -

The Ramen Girl

2010.02.23 Tuesday | 映画作品 > ドラマ

The Ramen Girl(2008年)
彼氏を追いかけ日本へやって来たはいいが、同居に乗り気でなかった彼には出張を理由に逃げられてしまい、右も左もわからない外国でいきなり独りぼっちにされてしまう、不憫な主人公アビー。
なんとか踏ん張ろうとするが、仕事もうまくいかず孤独や不安に打ちのめされてもうボロボロ。限界だったところを、ある晩出会った一杯のラーメンに癒してもらったアビーは、「自分もこんなラーメンを作って人を幸せにしたい」と思いたち、ラーメン屋での修行を志す。
右も左もわからない環境で言葉や習慣の違いに四苦八苦する、いわゆる"fish-out-of-water"モノの典型という感じ。よっぽどのことがない限り、「いろいろ難関を乗り越え成長して最後はハッピーエンド、新しい恋も手に入れる」という流れもお約束。
ただ同じく外国に暮らす身として、私もアビーの不安や孤独はよくわかるし共感できる。実際この映画観てるだけでまた日本が恋しくなったし……
あと、“日本のラーメン屋さんのおいしいラーメン”が無性に食べたくなったw

健気でかわいいアビーを演じる故ブリタニー・マーフィーは役柄にぴったり(もうこの世にいないのかと思うとしんみり……)、言葉の違いもなんのそのでガンガン叱り飛ばす頑固オヤジ店主役・西田敏行とのコンビも、コミカルで絶妙。人種は違うのに、頑固で不器用なところがそっくりな2人が親子のようだw
ところでアビーが悲しみの涙を流しながら作ったスープ、それを飲んだ人たちまでが急に悲しくなって泣き出す……というくだり、これ似たようなネタ昔どっかで観たか読んだかしたような気がするんだけど思い出せないー!

マイ評価:★☆☆☆☆
author : 四葉 | - | -

Public Enemies

2010.02.20 Saturday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

Public Enemies(2009年)
去年の劇場公開時に見逃していたのを、レンタルでようやっと観賞。
1933年恐慌時代のアメリカで、『パブリック・エネミー(社会の敵)ナンバーワン』として名を馳せていた銀行強盗ジョン・デリンジャー。
犯罪者でありながら独自のスタイルと信条で庶民のヒーロー的存在でもあった彼の半生と、デリンジャー率いる強盗一味を追うFBIとの戦いを描いている。
大胆不敵に襲撃を繰り返しては巧みに逃げ続けるジョニー(デリンジャー)と、猟犬なみのしぶとさで執拗に追い続ける敏腕捜査官パーヴィス。追う側と追われる側に分かれていながら、両者にはなんとなくどこか共通したものがあるように感じ、それぞれにカッコいい彼らをどちらも応援したくなる。2人を演じるジョニー・デップとクリスチャン・ベールもまさに適役。
迫力の銃撃戦満載の追跡劇だけでなく、ジョニーと恋人ビリーのラブ・ストーリーも重要な見所。どこか遠くで共に暮らすことを夢見ながら、それでも明日には死ぬかもしれない覚悟と常に隣り合わせ。そんな中で互いに一途に相手を想い合う2人が切なかった。

それにしても、今とは時代が違うのだから当然とはいえ、刑務所や警察署のゆるさは尋常じゃないw
特にジョニーが警察の、しかも自分のために設置された特別捜査班のオフィスに正面から堂々と入っていくシーン。人が出払っていてほぼ無人状態とはいえ、集められた情報や証拠資料などをじっくり観て回ったり、残っている人間に平気な顔で話しかけたり、これは大胆すぎるwww
映画館でもそうだったけど、指名手配写真で思いっきり顔が出まくってるというのに、その場にいても意外と気づかれないもんなんだなぁw

マイ評価:★★★☆☆
author : 四葉 | - | -

Shortbus

2010.02.15 Monday | 映画作品 > ドラマ

Shortbus(2006年)
こちらもいろいろと衝撃的・刺激的だった映画『Hedwig and the Angry Inch』のジョン・キャメロン・ミッチェル作品とあって、さすが普通の映画じゃない。
のっけから全裸の男の風呂・自慰・セルフフェラ挑戦(微妙に成功!)、しかもそれを自己撮影中というスタート。しかしこれはまだまだ文字通りの序章に過ぎなかった……w
一度もオーガズムを感じたことのないセックス・セラピストのソフィア、恋人へ向けて遺書代わりのビデオを製作し続けている自殺願望を抱えたジェイムス、一応メインとなるのはこの2人。彼らのまわりの人々や新しく出会う人々、それぞれの関係や問題やそれが引き起こすドラマ。ストレートにゲイにバイ、夜毎さまざまの人種が集う、サーカスのように風変わりなセックス・バー『Shortbus』の不思議な世界。
セックス描写がかなり大胆であけっぴろげなので(もちろんモザイクなし。セックスも本番)そこに目を奪われてしまいがちだけど、内面的な部分がとても繊細に描かれていて、肌色満載とはいえポルノとは明らかに一線を画している。
や、そりゃ男3人の「ケツ穴に国家も歌っちゃうよ!」プレイだとか、ソフィアの激しい自慰だとか、Shortbusの乱交ルームだとかは、やっぱりすごいもんがあったけどw
アジアン女性ということもあってソフィアにも共感しながら観ていたけれど、愛し合っていて誰よりも互いを大事に思っていて、でもだからこそうまくいかない、そんなジェイムスとジェイミーのカップルがいちばん切なかった(´д⊂)
しかし、ほんとに『Shortbus』が存在するなら……一度くらいは行ってみたいような気がしないでもないw

マイ評価:★★★☆☆
author : 四葉 | - | -

The Wolfman

2010.02.12 Friday | 映画作品 > ホラー

The Wolfman(2010年)
弟の行方不明の報せを受け、長らく遠ざかっていた故郷の屋敷へ急遽舞い戻ったローレンス。
惨殺死体で見つかった弟の死の真相を探るべく手がかりを探索中、彼は狼にも似た得体の知れない怪物に襲われ深手を負ってしまう。
一命は取り留めたものの、その後ローレンスの体には徐々に奇妙で恐ろしい変化が表れ始め……

古典的な狼男映画の味は大切にしつつ、ゴア系ホラーやスリラー、アクションの要素もたっぷり盛り込んだ作品。残酷描写はけっこう容赦ない。狼男の爪と牙の前に人間は成すすべもなく、腕やら首やら内臓やらまーいろんなもんが飛ぶ飛ぶw
夜の闇と濃い霧が印象的な、色彩を欠いたダークな画面と雰囲気も渋くて好み。
そして見所はなんといっても、狼男への変身シーン!
手足や顔や体すべての骨格からゴリゴリ変形していく過程がかなり細かく生々しく描写されていて、しかも自然で説得力がある。
リメイク元ネタに忠実で鼻面は短め、筋肉が盛り上がって体躯は相当マッチョ、体毛は意外と短めなので、角度と姿勢によっちゃ狼男よりもむしろゴリラ男っぽく見えるときがあったw
ベニチオ・デル・トロ、もともとの顔つきもあるんだけど、失礼ながら「もういっそ特殊メイクいらないんじゃね?」というくらい役にハマリまくり!
外見だけでなく内面も、人間のときの品格と繊細さ、狼男のときの野性味と凶暴さ、対極の個性のギャップにメリハリがあっていい。
そして父親役、アンソニー・ホプキンスの貫禄はもうさすが。
ヒロインのエミリー・ブラントも、品があって凛とした強さがあって綺麗だったー(*´Д`)
ローレンスを追う警部役のヒューゴ・ウィーヴィングはやや影が薄めw

欠点を挙げるとすれば、キャラ描写が物足りなくて感情移入しにくいところ。
主人公、あるいはヒロインの苦しみや困惑や葛藤、それからキャラ同士の個々の関係など、もっと掘り下げてじっくり描かれていてもよかった。
それで映画の尺が長くなったとしても、このクオリティなら全然問題なくいけると思うし。

マイ評価:★★★☆☆
author : 四葉 | - | -

The Hangover

2010.02.10 Wednesday | 映画作品 > コメディ

The Hangover(2009年)
結婚式を2日後に控えた新郎と親友2人+義理の弟、独身最後のバチェラー・パーティをラスベガスで過ごした男4人。
ところが一夜明けて目を覚ますと、いったいどんなパーティを繰り広げたのか部屋はめちゃくちゃ、バスルームには本物の虎、クロゼットには知らない赤ん坊。そしてとどめに、新郎が行方不明!?
前夜ホテルの屋上で乾杯をした後からの記憶がまったくなく、自分たちがどこで何をしたのかさっぱり思い出せないまま、わずかな手がかりを頼りに3人は新郎を探しに出るが……
起きたら歯が抜けてたり、いきなり怖い人たちに追いかけられたり、乗ってきたはずの車がなぜかパトカーに変わってたり、ストリッパーと挙式しちゃってたことが明らかになったり、身に覚えのないその他諸々がどんどん出てきて、もうほんとにおまえらいったい一夜の間に何をどんだけやらかしたんだとw
それぞれタイプの違う3人が繰り広げるドタバタ劇が笑えるのはもちろん、昨夜いったい何があったのか? そして新郎はどこなんだ? という謎解き(っちゃ大げさだけどw)も楽しめて飽きない。新郎を探すその道中にも、また新たなハプニング続出で笑いの連続、テンポもよくておもしろかった。

マイ評価:★★★☆☆
author : 四葉 | - | -

Legion

2010.02.07 Sunday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

Legion(2010年)
神は人類に絶望し、地上から一掃せよと天使の軍隊を送り込む。
しかしその中にひとり、人間への希望を捨てていない天使がいた。
彼は自ら羽を折り、人類救済の鍵となる誕生間近の赤ん坊を救うため、武器を構えてかつての同胞と戦う……
天使モノで好きな映画のひとつ、『The Prophecy』みたいなのを密かに期待していた私がいけなかった。蓋あけてみたらば
ガ ッ カ リ ム ー ビ ー だ っ た よ…… (ノ∀`)
まぁもとより『ポール・ベタニーのスレンダーマッチョな天使』のほうが目当てだったんで、内容つまんないとわかったとたんサクッと萌え視点モードにシフトチェンジしたけどw
とりあえず、首輪や黒い翼や鎧やタトゥーをまとった引き締まった肉体だとか、ナイフ捌きやガンアクションだとかを披露するベタニーの大天使ミカエルは、舐めるようにじっくり存分に堪能してきた。ミカエルいいわぁ、ストイックなキャラ萌えだわぁ(*´Д`)
凶悪なメイスが武器のガチムチ大天使、ガブリエルとの絡みも萌えたし。
顔がちょっとだけキモかったけどガブリエルwwていうかガチムチレスリングに普通に混ざってそうな外見だよガブリエルwww

一応主役組のルーカス・ブラックやデニス・クエイドは、終始パッとしないままだった。
話の設定自体は悪くないので、作り方次第ではもっとよくなっただろうに残念。
ダイナーに閉じ込められて舞台変更がほとんどないんだから、キャラのどうでもいい自分語りやクサいセリフとかに時間を割くより、戦闘シーンの盛り上げや緊張感・スピード感を大事にしたほうがよかったんじゃないのか。物語のキーになる肝心な部分も説明が中途半端だったりして、そこもスッキリしない。
……いや、これはもしや「次で明らかになるよ!」的な、続編製作への伏線だったりすんのか? そうなのか!? やめとけ……(;´Д`)

そんなわけで映画の内容的には★半分くらいが妥当だけど、ベタニーの天使は萌えだったのでその分もう半分追加。評価のわりにレビューは長くなったなw

マイ評価:★☆☆☆☆
author : 四葉 | - | -

Temple Grandin

2010.02.06 Saturday | 映画作品 > ドラマ

Temple Grandin(2010年)
HBO Films作品。自閉症でありながらも、動物学者・准教授として社会的に成功を収めた人物、テンプル・グランディンの生い立ち、自立と成功までの道を描いた物語。
4歳まで言葉を話さず他者との正常なコミュニケーションをとれなかったテンプルは、言語ではなく映像によって世界を認知し、記憶や情報を処理する。普通の生活を送ることさえ困難だった彼女だが、その能力を生かせる場を得たとたん、それこそ水を得た魚のように才能を開花させていく。彼女の設計した施設は、今日でもアメリカの半数以上の家畜処理場で「より人道的な方法」として使われている。
こんな人がいるのかと素直に驚き感動した。
何かに長けている才能を伸ばすこと、自分の好奇心や興味をひたすら追求すること、そのための努力や情熱を惜しまないこと。障害のあるなしは関係ないのだなと思った。
自身の力はもちろんだけど、「皆と違っているだけ、劣っているわけではない」と娘を信じ支え続けた母親、すべての始まるきっかけとなった牧場滞在の経験をくれた伯母、類まれなる才能と可能性を秘めたテンプルに惜しみない指導と協力を続けた教授、差別せず物事の本質をみてくれる全盲の友人……等、彼女はまわりの人々や出会いにも本当に恵まれている。そんなサポートがあったからこそ彼女は成功を掴むことができたのだろうなと、愛情や絆の大切さも感じさせる、とてもいい作品だった。
テンプルを演じたクレア・デーンズの演技も素晴らしい!

マイ評価:★★★★☆
author : 四葉 | - | -

Paul Blart: Mall Cop

2010.02.05 Friday | 映画作品 > コメディ

Paul Blart(2009年)
たぶん偶然なんだろうけど、同じくモール警備員が主役の同年作品『Observe and Report』とものすごく似ているので、どうしても比べてしまう。
主人公が警察官に憧れているダメ男、モール警備の仕事に必要以上の使命感とプライドを持っている、モール内の店で働いている女の子に片想い、モールの平和を乱す悪者に立ち向かっていく……と、大まかな設定だけでもこれだけ被ってるしw
『Observe...』のほうが、ユーモアやバイオレンス面でダーク色がちょっと濃いのかな。主演俳優のタイプの違いもあるけど、こっちは明るくて毒気がなくてファミリー向け。
まんまる体型のケビン・ジェームズが必死に床を滑ったり転げまわったりする姿が、ころころしたハムスター見てるみたいでちょっと可愛かった。たまに意外と敏捷な動きを見せたりしてw あとセグウェイの乗りこなしはハンパないな!
全体的にちょこちょこと笑える部分はあるけど、ギャグもアクションもドラマも面白さや盛り上がりはイマイチ。「まあまあ楽しい」程度で終わっちゃってるのが残念。

マイ評価:★☆☆☆☆
author : 四葉 | - | -

Wanted

2010.02.01 Monday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

Wanted(2008年)
平凡でうだつのあがらない会社員だった主人公ウェズリー。
仕事も私生活も冴えない毎日を送っていた彼だが、ある晩謎めいた美女に出会っていきなり命の危険に晒されたのをきっかけに、裏世界に存在する暗殺組織や自分の素性、父親の謎などを知らされることになる。
そしてウェズリー本人も、過酷な特訓を経て暗殺者としての才能を瞬く間に開花させていくが……
しかしさー、別にリアリティを求めているわけじゃないんだが、主人公いくら父親譲りでもともとの土台がいいとはいえ、たったの6週間ぽっちであそこまで鍛え上げられちゃうってのはどうなのよw
ストーリーやキャラはけっこうベタだし特におもしろいってことはなかったけど、いろいろ趣向を凝らしてあるアクションをメインに観るぶんには、そこそこ楽しめた。カーチェイスや銃撃戦も荒っぽくて見ごたえあったし。傷ついても超回復できる設備があるという設定のせいか、割と痛そうな場面が多かったなあ。
でも一番痛々しくて可哀想だったのはネズミたちだろう!(´д⊂)
組織との対決シーン、最後がああなるのはちょっと意外だった。主人公、事前にキスもしてたりしていい感じだったし、フォックスだけは得意の弾丸撃ちでギリギリ救うんじゃないかと予想してたのになー。

マイ評価:★★☆☆☆
author : 四葉 | - | -