こんなん観ました

忘れっぽい自分のための、備忘録的な観賞記録。
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Public Enemies

2010.02.20 Saturday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

Public Enemies(2009年)
去年の劇場公開時に見逃していたのを、レンタルでようやっと観賞。
1933年恐慌時代のアメリカで、『パブリック・エネミー(社会の敵)ナンバーワン』として名を馳せていた銀行強盗ジョン・デリンジャー。
犯罪者でありながら独自のスタイルと信条で庶民のヒーロー的存在でもあった彼の半生と、デリンジャー率いる強盗一味を追うFBIとの戦いを描いている。
大胆不敵に襲撃を繰り返しては巧みに逃げ続けるジョニー(デリンジャー)と、猟犬なみのしぶとさで執拗に追い続ける敏腕捜査官パーヴィス。追う側と追われる側に分かれていながら、両者にはなんとなくどこか共通したものがあるように感じ、それぞれにカッコいい彼らをどちらも応援したくなる。2人を演じるジョニー・デップとクリスチャン・ベールもまさに適役。
迫力の銃撃戦満載の追跡劇だけでなく、ジョニーと恋人ビリーのラブ・ストーリーも重要な見所。どこか遠くで共に暮らすことを夢見ながら、それでも明日には死ぬかもしれない覚悟と常に隣り合わせ。そんな中で互いに一途に相手を想い合う2人が切なかった。

それにしても、今とは時代が違うのだから当然とはいえ、刑務所や警察署のゆるさは尋常じゃないw
特にジョニーが警察の、しかも自分のために設置された特別捜査班のオフィスに正面から堂々と入っていくシーン。人が出払っていてほぼ無人状態とはいえ、集められた情報や証拠資料などをじっくり観て回ったり、残っている人間に平気な顔で話しかけたり、これは大胆すぎるwww
映画館でもそうだったけど、指名手配写真で思いっきり顔が出まくってるというのに、その場にいても意外と気づかれないもんなんだなぁw

マイ評価:★★★☆☆
author : 四葉 | - | -

Legion

2010.02.07 Sunday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

Legion(2010年)
神は人類に絶望し、地上から一掃せよと天使の軍隊を送り込む。
しかしその中にひとり、人間への希望を捨てていない天使がいた。
彼は自ら羽を折り、人類救済の鍵となる誕生間近の赤ん坊を救うため、武器を構えてかつての同胞と戦う……
天使モノで好きな映画のひとつ、『The Prophecy』みたいなのを密かに期待していた私がいけなかった。蓋あけてみたらば
ガ ッ カ リ ム ー ビ ー だ っ た よ…… (ノ∀`)
まぁもとより『ポール・ベタニーのスレンダーマッチョな天使』のほうが目当てだったんで、内容つまんないとわかったとたんサクッと萌え視点モードにシフトチェンジしたけどw
とりあえず、首輪や黒い翼や鎧やタトゥーをまとった引き締まった肉体だとか、ナイフ捌きやガンアクションだとかを披露するベタニーの大天使ミカエルは、舐めるようにじっくり存分に堪能してきた。ミカエルいいわぁ、ストイックなキャラ萌えだわぁ(*´Д`)
凶悪なメイスが武器のガチムチ大天使、ガブリエルとの絡みも萌えたし。
顔がちょっとだけキモかったけどガブリエルwwていうかガチムチレスリングに普通に混ざってそうな外見だよガブリエルwww

一応主役組のルーカス・ブラックやデニス・クエイドは、終始パッとしないままだった。
話の設定自体は悪くないので、作り方次第ではもっとよくなっただろうに残念。
ダイナーに閉じ込められて舞台変更がほとんどないんだから、キャラのどうでもいい自分語りやクサいセリフとかに時間を割くより、戦闘シーンの盛り上げや緊張感・スピード感を大事にしたほうがよかったんじゃないのか。物語のキーになる肝心な部分も説明が中途半端だったりして、そこもスッキリしない。
……いや、これはもしや「次で明らかになるよ!」的な、続編製作への伏線だったりすんのか? そうなのか!? やめとけ……(;´Д`)

そんなわけで映画の内容的には★半分くらいが妥当だけど、ベタニーの天使は萌えだったのでその分もう半分追加。評価のわりにレビューは長くなったなw

マイ評価:★☆☆☆☆
author : 四葉 | - | -

Wanted

2010.02.01 Monday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

Wanted(2008年)
平凡でうだつのあがらない会社員だった主人公ウェズリー。
仕事も私生活も冴えない毎日を送っていた彼だが、ある晩謎めいた美女に出会っていきなり命の危険に晒されたのをきっかけに、裏世界に存在する暗殺組織や自分の素性、父親の謎などを知らされることになる。
そしてウェズリー本人も、過酷な特訓を経て暗殺者としての才能を瞬く間に開花させていくが……
しかしさー、別にリアリティを求めているわけじゃないんだが、主人公いくら父親譲りでもともとの土台がいいとはいえ、たったの6週間ぽっちであそこまで鍛え上げられちゃうってのはどうなのよw
ストーリーやキャラはけっこうベタだし特におもしろいってことはなかったけど、いろいろ趣向を凝らしてあるアクションをメインに観るぶんには、そこそこ楽しめた。カーチェイスや銃撃戦も荒っぽくて見ごたえあったし。傷ついても超回復できる設備があるという設定のせいか、割と痛そうな場面が多かったなあ。
でも一番痛々しくて可哀想だったのはネズミたちだろう!(´д⊂)
組織との対決シーン、最後がああなるのはちょっと意外だった。主人公、事前にキスもしてたりしていい感じだったし、フォックスだけは得意の弾丸撃ちでギリギリ救うんじゃないかと予想してたのになー。

マイ評価:★★☆☆☆
author : 四葉 | - | -

Taken

2009.12.05 Saturday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

Taken(2008年)
旅行先のフランスで人身売買グループに誘拐された娘を取り戻すため、元CIA工作員の父親が、たった独りで敵陣に飛び込んでいく。
離婚後に孤独な生活を送りながら、いつでも娘のことだけは気にかけている子煩悩パパ。演じるリーアム・ニーソンが、ちょっと情けないところも見せつつキメるとこはキメててカコヨス(*´Д`)
どーんとでかい長身に、ぎゅっと絞り込んだ(スリムマッチョ系)隙のないカラダがたまらん。アクションもバリバリこなすキレのある動きはまだまだ余裕で若いもんには負けちゃいないし、娘のためなら敵に1ミリの情け容赦もかけない冷酷さが、またヤバいくらいツボすぎる。
正直なところ映画としては、ストーリーも設定も特に際立ったところはなくいろんな意味で普通ランクなんだけど。でもリーアムの渋カッコいいキャラとアクションでおなかいっぱいになれるので、リーアム好き的には満足満足(*^ω^)

マイ評価:★★★☆☆
author : 四葉 | - | -

Rogue

2009.11.27 Friday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

Rogue(2007年)
オーストラリアでクロコダイル見学ツアーに参加した一行が、道中巨大なクロコダイルに襲われボートを破壊される。ひとまず小さな陸地に避難するも、日が暮れるにつれ水位は上がり、脱出を試みるたびにツアーメンバーは一人また一人とクロコダイルの餌食に……
襲ってくるのがクロコダイルにしろ大蛇にしろサメにしろ、この手の映画ってだいたいどれも同じに見える。
この映画も特に目新しい部分はなく、展開もほぼお約束通り、次に誰が死ぬかまで読めてしまうw
でもクロックがザバーっと水から出てきて派手に食らいつく、つー定番スタイルよりは、ついさっきまで水際にいたやつが、ちょっと視線を離したその一瞬で音も立てずにいなくなってた、ってほうが襲われ方としては怖かった( ;゚Д゚)
ちなみにこの映画、『Terminator Salvation』や『Avatar』で主役を務めたサム・ワーシントンが出演。ここでの彼は「ちょっとガラは悪いけど根はいいやつ(主人公の元彼)」な設定の脇役、なのでもちろんその手のキャラ設定の例に洩れず、途中でバックリ食われて退場……w(合掌)

マイ評価:★★☆☆☆
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G.I. Joe: The Rise of Cobra

2009.11.14 Saturday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

G.I.Joe(2009年)
アクションをメインに楽しむものと割り切って観るぶんには、充分おもしろかった。キャラも設定もストーリーもわかりやすく作られてるので、難しいこと考える必要は一切ナシ。
ありがちな決め台詞やクサイ一言ジョーク的コメントなんかは、正直薄っぺらくなるだけなのでいらなかったけど、CGやアクションは迫力と見ごたえがあった。
G.I.ジョーたちが特殊スーツ姿で文字通り飛び跳ねまくる目まぐるしい追跡劇、忍者キャラ2人の戦闘、それにモービルや武器やガジェットの数々などもいちいち凝っていて、これはさすがおもちゃのHasbroの本領発揮といったところかw
主人公のデュークは割とどうでもいいつうか、影が薄い印象。敵として再会する昔の恋人とのあれこれも、なんか下手な昼メロ見せられてるみたいでイマイチ……
スネークアイズとストームシャドウの対決も、ほんとはもっと渋くねちっこくてもよかったのに、なんだか軽くてあっさりしてたのが残念。なんつうかストームシャドウが小物感漂ってて、あんま凄みがないんだよなー(´・ω・)
それと少年時代に忍者の修行をした兄弟弟子という過去の舞台が、(こういう映画ではお約束の)ものすごく“なんちゃって日本”だったのも興ざめポイント。
あの忍びの里はマジでないわー、あれ絶対『ビバリーヒルズ・ニンジャ』のハルが背後に見えてたって……www(ノ∀`)

ブレンダン・フレイザーが教官役でさりげなく出てきたのにはびっくりしたw
他にも元『OZ』のアデビシとか、スネークアイズの中の人でレイ・パークとか、そのへんは個人的に嬉しかった(*´∀`)

マイ評価:★★☆☆☆
author : 四葉 | - | -

Inglourious Basterds

2009.09.28 Monday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

inglourious(2009年)
クエンティン・タランティーノ監督、ブラッド・ピット主演。
舞台は第二次世界大戦中、ナチス・ドイツ占領下のフランス。
家族を虐殺され唯一生き延びたユダヤ人女性ショシャナと、ナチスと見れば血祭りにあげる連合軍特殊部隊『イングロリアス・バスターズ』。
それぞれが同時にパリの映画館で、ヒトラー始めナチス上官たちを一掃するための計画を実行に移す。

とりあえずこのランダ大佐 め っ さ 怖 え (((( ;゚Д゚)))
一見物腰柔らかで紳士的、穏やかに談笑しながらもその目の奥は笑ってないタイプ。しょっぱなの“ユダヤ狩り”シーンからその冷酷非情さが充分にわかる。
獲物に対する嗅覚が鋭く執拗で執念深い、まさに猟犬のような男。
……しかし、この地獄の大佐と対峙する、アルド率いるバスターズも負けちゃあいないw
ナチスをとっ捕まえて片っ端から頭の皮を剥いだり、ただの脅しかと思ったらほんとに言葉通りバットで撲殺したり、ナチスの額に鉤十字をナイフで刻んだり、やることが容赦ないwww
一方の重要な主人公ショシャナも、彼女は彼女で壮絶な復讐劇を繰り広げていて、こちらも緊張感満点のドラマ。
バスターズのような集団も武力ももたない、ただの非力な映画館の女支配人でしかないのに、胸に抱き続けた復讐の炎を一気に(文字通り劇場ごと)燃やし、自らもその中で散っていく。

タランティーノ作品のトレードマークともいえる独特のセリフまわし(セリフを強引に全部英語にするようなことはせず、外国語は外国語として喋らせ字幕にしてるのもいい)、自分好みに凝りまくったアクション、予測のつかない展開で最後まで画面に釘付け。
ショシャナ視点で観ると切なく激しくシリアスで哀しい、バスターズ視点で観るとハチャメチャバイオレンスで笑えて燃える。
そんな感じで、一度で二度美味しく楽しめる映画!

マイ評価:★★★★★
author : 四葉 | - | -

Death Race

2009.09.08 Tuesday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

Death Race(2008年)
つまんなさそうな映画だよなー、実際つまんねーんだろうなーと思いながら、たまたまTVでやってたので流れで観てみたら、やっぱりすっごいつまんなかったwww
なんというかもう、設定からキャラからストーリーから何から何まで、中途半端でまったく魅力を感じない。殺るか殺られるかの命がけのカーレースが売りなんだろうけど、それすらも予想の範囲を超えないアクションなので( ´_ゝ`)フーンで終了。脇でちょこちょこいい役者は使ってんのに、それも勿体ないくらい全体的に残念な映画。

マイ評価:★☆☆☆☆
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X-Men Origins: Wolverine

2009.08.16 Sunday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

wolverine(2009年)
タイトル通り、ウルヴァリンの「起源」にスポットを当てた内容。
幼少時代にまで遡り、彼の人生と「ウルヴァリンができるまで」を順に追ってストーリーが展開していく。
で、ウルヴァリンは好きなキャラなんだけど……
なんつーかどうもイマイチおもしろくなかった(;´Д`)
予告からして「なんか安っぽそうだな」という予感はうっすら感じさせてたけど、まさにその予想通り。兄との確執も彼女とのあれこれもアクションシーンも、お約束とクサいセリフの応酬でおもしろみに欠ける。
せっかく出てきたガンビットも、楽しみにしてたのに実際はイメージと違うっていうか何だかなぁって感じで印象も弱すぎだったし、残念。
唯一ツボだったのは刀使いキャラのウェイドくらいのもん。
ヤツはよかった……エロさ漂う出で立ちに華麗な刀捌き、口を開けばナマイキでウザ可愛いし、改造後はより人間離れした強さと外見がキモさMAXでイイ!(・∀・)
中の人もけっこう好きな俳優。

マイ評価:★★☆☆☆
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Doomsday

2009.04.25 Saturday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

doomsday(2008年)
『Dog Soldiers』や『The Descent』も手がけたニール・マーシャル監督ということでそこそこ期待して観たけど、それを裏切らないおもしろ作品。
内容的にはぶっちゃけ「どっかで見たような設定」をあっちこっちから持ってきて全部混ぜちゃえ! したような感じなんだけどw
(例:BiohazardとかUnderworldとかMadmaxとかGradietorだとか。主人公キャラは攻殻の草薙素子を髣髴させる雰囲気でもあったり)
でもそれが単なる真似っこにならずいい方向に作用していて、ごちゃ混ぜなのに不思議とまとまってる独自の世界を作り上げ、一粒でいろんなジャンルの味が楽しめる美味しい映画に仕上がっている。
スピードにスリルにアクションも盛り沢山。さりげなくエグいグロ描写が多いところもこの監督ならではのスタイルが出ていて、燃えるし笑えるしでかなりツボだった!

マイ評価:★★★★☆
author : 四葉 | - | -

Quantum of Solace

2009.04.17 Friday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

Quantum(2008年)
アクションの派手さとダニエル・クレイグのカッコよさ、誰が誰と繋がってどう動いているのか? 的なスリルに、ヴェスパーを殺されたボンドの個人的恨み要素も絡めtて、スピードと緊張感に溢れたテンポのいいストーリー。
前作に引き続き今回もボンド大暴れ、車やボートや飛行機や建物を破壊しまくり(ついでに盗みもし放題w)、戦いまくりで人もバンバン死ぬ。敵はともかく、ミス・フィールズとマシスは不憫だったなぁ……
ヒロインのカミーユを演じるオルガ・キュリネンコ、『Hitman』のニカ役での生意気キュートな感じがすごく好みだったけど、今作での復讐に燃える強い女もなかなか。見た目はかなりセクシーながら、ボンドとイチャつく的な絡みはほとんどナシ。立場や目的は違えどそれぞれに同じ「復讐」を胸に抱いた同行者・パートナー的キャラとして、ボンドに頼るでも縋るでも媚びるでもなく、対等に隣に並んで立っている感じなのがよかった。
それと悪役グリーンのマチュー・アマルリック、『The Diving Bell and the Butterfly』での目ヂカラがかなりの印象だったけど、あれは演技でも特殊効果でもなく自前だったんですねw

マイ評価:★★★☆☆
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Watchmen

2009.03.31 Tuesday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

watchmen(2009年)
劇場で映画観たの久しぶりだー!
一部のレビューで「ファン向けに作られてるので原作を知らないとわかりづらい」、「不親切な部分がある」なんて言われてたのも見かけたりしたんで、原作未読のまま臨んだのがちょっと心配ではあったけど。
実際は、元ネタ知識がなくともちゃんとついていけたし充分楽しめた。
スーパーヒーローと一口にいえど、この作品のヒーローたちは必ずしも皆が「超人」というわけではないし、クリーンな正義の味方なんてのとはさらに程遠いキャラが多かったりもする。特に、コメディアンの下劣&鬼畜な最低野郎っぷりには「むしろおまえが最も要制裁人物だろうが!ヽ(`Д´)ノ」とツッコミたくなる。(なのに憎めないw)
ナイト・オウルやドクター・マンハッタンもいいけど、個人的に一番好きなのがロールシャッハ。キャラはもちろん演じている中の人も込みで、「disterbing」という表現がまさにぴったりの、痛々しくも不思議に魅力的でクセのありまくりな味わいがたまらない。

マイ評価:★★★★☆
author : 四葉 | - | -

Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull

2009.03.01 Sunday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

indiana_jones(2008年)
想像していたよりもずっと面白かった!
ハリソン・フォードは好きだけど今更またインディやるのってどうなの……と正直不安に思っていた部分もあったんだけど、これがどうして。
確かに見た目は老けたしアクションも若干きつそうだったりするけどw、でも「まだまだ現役だって充分イケる!」と文句なしに頷ける暴れっぷり。熟練の余裕と貫禄を見せつつ根っこの熱さも衰えてない的な感じで、息子をリードしつつも見せ場ではきっちり大活躍。
インディならではの冒険やアクションに大胆にエイリアンを絡めてきたストーリーも意外で、スケールがでかいものに仕上がっていてかなり楽しめた。
結婚して落ち着くと見せかけて、おぉっとまだ主役は譲らないぜ! なラストにも嬉しくなってしまう。次回作にもぜひ期待!

マイ評価:★★★☆☆
author : 四葉 | - | -

Hancock

2009.02.18 Wednesday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

hancock(2008年)
怠惰で飲んだくれで乱暴、人助けに出れば逆に何倍もの迷惑をかけ甚大な被害を及ぼす、ダメダメスーパーヒーローのハンコック。
どんだけホームレス並みに小汚くてガラが悪かろうとも、しかしウィル・スミスはやっぱりウィル・スミスなんだよなぁ……
やっぱり根っからの「いい子ちゃん」キャラというか。すれた感じがまったく似合わないので、悪ぶってる様子も板についてないし見ていてどうにも落ち着かない。途中いいもんのヒーローになってから、ようやくしっくりきて安心した。対するシャーリーズ・セロンのほうはホント、役柄によって毎度すごい化けっぷりを披露してくれるんだけどなw
ストーリーは進むにしたがって正直どんどんつまらなくなっていった。いろいろひっぱっておいて、山場が実は壮大な痴話喧嘩でしたというのはどうなのか。

マイ評価:★★☆☆☆
author : 四葉 | - | -

スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ

2009.02.09 Monday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

django(2007年)
源氏と平家の争いがモチーフで舞台はウエスタン、登場キャラの9割方が日本人俳優ながら話すセリフはみな英語。ジャンルも時代もごちゃ混ぜのいろんなテイストを一緒の鍋にぶち込んだ、まさに「スキヤキでウエスタン」な映画。
俳優は若手イケメソも個性派もベテランも揃え、ファッションは斬新でスタイリッシュ、弾丸と刀が乱れ飛ぶアクションで見せ場もあって、それなりにおもしろかった……はず……なんだけど……
なんだろう、観た後に残るこの微妙にしょっぱい気持ちw
古典的ウエスタン映画や黒澤映画『用心棒』、その他いろんなところから引っぱってきたネタを盛り込みつつ個性的な作品に仕立てているのはいいんだけど、保安官の指輪物語ゴレム的キャラ付けだとかタランティーノのアニヲタ発言、「なんじゃこりゃぁぁあああ!」とかは、個人的にはあんまり笑えないというかいっそ興醒めだった。そういうパロ要素はむしろないほうがよかったな。
そんなわけでちょっと低めの辛口評価。気持ち的には★2.5くらい。
伊藤英明は本人が大のウエスタン好きだそうで、ガンマンっぷりはさすが板についてる感じ。渋めのキャラとあわせてやたらカッコよかった。
あと伊勢谷友介の義経に不意打ち萌えきた。刀キャラには弱いんだ……!

マイ評価:★★☆☆☆
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The Incredible Hulk

2009.01.29 Thursday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

hulk(2008年)
映像技術の進歩は留まるところを知らんですな。
実写キャラとの間にあまり違和感を感じさせないハルクの姿に、うおおCGすげえなーと感心しつつ、単純なストーリーや豪快なアクションはいい意味で普通に楽しめた。
エドワード・ノートンやティム・ロス、どっちかというと演技派でシリアスな俳優がこの手の映画でこの手のキャラを演じるというのが、なんだかちょっと意外な感じで新鮮。まぁだからこそ、ドラマ部分の演技なんかは安心して観ていられるんだけど。特にティム・ロスはもともと好きな俳優なので、クセのある役で登場していて嬉しかった。
それと最後にチラッとトニー・スターク(Iron Man)の姿が!
思わずメインキャラ以上に奴にときめいたw

マイ評価:★★☆☆☆
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Hitman

2009.01.10 Saturday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

hitman(2007年)
ゲームのほうは名前しか知らないので元ネタと比べてどうなのかとかはわからないけど、アクション映画としてごく普通に楽しめた。
つうかもう、主人公のエージェントNo.47がカッコ可愛い(*´Д`)
人を殺すのには何の躊躇もないくせして、女に迫られるとタジタジ。
ストイックすぎてそっち方面に耐性がなさすぎるのが、唯一にして最大の弱点。ヒロインのニカに押し倒されて乗っかられて迫られて、どうしていいのかわかんなくてアワアワ焦りまくった挙げ句、仕事用の薬打って眠らせちゃうのは笑ったwwそりゃやりすぎだろwww
劇中に実際のゲームの『HITMAN』のプレイ画面がチラッと出てきたけど、元ネタのほうもこんなキャラなんだろうか……だったらプレイしたいな。
そんなNo.47のピュアな可愛さを愛でる萌え映画でありつつ、彼自身を狙う別のヒットマン達との戦いやインターポール捜査官との追っかけっこなどなど、アクションやスリルもふんだんにあって面白かった。
それと彼のおかげで、「バーコードハゲ」という言葉に新たにスタイリッシュな意味が追加されることになった、といっても過言ではないはずw

マイ評価:★★★☆☆

映画としては★3つ、でもNo.47の萌え度は★5つ(*´ω`)
author : 四葉 | - | -

biohazard DEGENERATION

2009.01.01 Thursday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

degeneration(2008年)
ブルーレイで購入。画質の高さは異常! (*゚∀゚)=3
キャラの肌の質感が特にスゴイ。アップになると、顔のシワやたるみや毛穴やホクロまで見える。同じCGでもFFあたりはやたら完璧で作り物めいたイケメソばかりなのに対して、こっちはゲームらしさも残しつつ、かなりリアルな描写に近い。
ストーリーはゲーム版4の後という設定、2でも一緒だったレオンとクレアが7年の歳月を経て再び顔合わせ。初対面シーンをなぞるかのような再会シーンが、ゲームファンへのサービス的な感じで思わずニヤリ。
2での過去を振り返る回想シーンも、あの当時の二人を今のハイクオリティな画像で拝めてなにげに嬉しかった。でも7年前なんだから、もう少し表情なんかが幼くてもよかったな……顔がまったく同じw
そういやレオンの顔が4と比べてずいぶんキツイような、というか目の辺りとか妙に吊り上がってないか?という感じなのがチト気になった。4の後にまた「……なけるぜ」的なことがいろいろあって苦労したんだろうかw

既存の設定を生かし、そこにバイオテロなどの要素を盛り込むことで、現実に起こり得るかもしれない生々しいパニック・ホラー/スリラー作品に仕上がっている。
元のゲームシリーズを知っている人ならではの楽しみ方ができるような小ネタが仕込まれていたりもして、これはこれで独立した作品として楽しめながら、元のゲームシリーズともきちんと密接に繋がっているところが上手い。
レオンとクレアのダブル主役というより、むしろメインになるのはレオンと新キャラのアンジェラ。見せ場もこの二人がほとんど占めている。
というか、美味しいところはすべてレオン様がもっていきましたw

マイ評価:★★★★☆
author : 四葉 | - | -

Jumper

2008.12.27 Saturday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

jumper(2008年)
なんかドラマの『HEROES』にでも出てきそうな第一印象。
でも見たことない場所でも飛べる上、空間だけじゃなくタイムトラベルもできる分、ヒロのほうが能力としては若干上か?w
ヘイデン・クリステンセンとサミュエル・L・ジャクソン、Star Warsでも一緒だった2人の再度の共演に「アナキンvsメイスの対決か!」とワクワクする暇もなく、まずサミュエルの頭に度肝を抜かれるwww
話自体はスピード感もありアクションもふんだん、ジャンパー達の能力をいかした場面転換の多さで、観ていて飽きさせない面白さがある。
ただ自己中な主人公デイヴィッドには、正直あまり共感も同情もできない。
普通でない能力を手にすると人が変わってしまうのは仕方ないのかもしれないけど、自分の欲のためにしか力を使わない、気分で行動してその結果いろんな人をトラブルに巻き込む……。金はいつか必ず返します、なんて強盗した銀行に置手紙しておきながら、そんな律儀さやピュアさもすっかり失っちゃってるし。もう金返す気なんてないんだろw
そんなデイヴィッドの傲慢さや軽率さをみていると、パラディン達に目をつけられてしまうのも当然の成り行き。そのとばっちりを食う形になったミリーとグリフィンはかなり気の毒。どっちも住居ごとめちゃくちゃにされとるしな……
むしろグリフィンのほうにスポット当てたら、それはそれで面白い話になりそう。(『ビリー・エリオット』であんな可愛かった少年が、8年でこんなに成長してしまうとは!)
それにしても、「あー日本帰りたい」がすっかり口癖の私には、いつでも無料で好きなだけ帰国できる彼らのあの能力は非常に羨ましい。

マイ評価:★★★☆☆
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The Dark Knight

2008.08.08 Friday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

 Dark_Knight (2008年)
素晴らしい才能と期待された未来がありながら、惜しくも急逝したヒース・レジャーの遺作となったこの作品。やっぱり大きな見所のひとつは、彼が演じたジョーカー。
……とにかく、圧倒された。
冷酷さ、いやらしさ、不気味さ、可笑しさ、哀しさ。ジョーカーの道化の顔にふさわしく、多面性のあるクセたっぷりのキャラを見事にものにしきっていて、悪役なのにぐいぐいと魅了された。
そんなジョーカーに、対峙するバットマンもかなり翻弄され手こずらされるわけだけど、それは存在感の面でも同じで、主役のバットマンをほとんど食うような勢いだった。
それにスカート姿のナースコスプレもなにげに萌えだったし……w
その影に隠れてしまいがちだけど、トゥー・フェイスのインパクトもかなりのもの。まさかそういうビジュアルでくるとは思わなかった!
彼を人々に必要な英雄として遺しておくために、その罪をすべて引き受け自ら『ダーク・ナイト』となるバットマン。渋カッコよすぎだろ……(´д⊂)

マイ評価:★★★★☆
author : 四葉 | - | -

Casino Royale

2008.08.05 Tuesday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

CasinoRoyale(2006年)
007誕生。エージェントとしてまだ新米のジェームス・ボンドの無鉄砲さや青さが新鮮な魅力。
ハチャメチャな勢いで大胆に大暴れ、ときには無用心や詰めの甘さから命を落としそうになってヒヤヒヤしたりも……その危なっかしさのおかげで終始緊張感があってハラハラ、というかこれは「あーあー気をつけてー」と心配しながら見守るオカンの気持ち?w
そんな感じで未熟なところもあるけれど、とはいえやっぱり決めるべきところはスマートに決めててカッコいい。
というかもうね、ダニエル・クレイグに惚れそう。いやむしろ既に惚れた。
あの信じられないほどキレイなブルーアイズときたら!(*´Д`)
……という感じで、ストーリーそのものより「ボンドの魅力を楽しむ」映画かもしれないw
とりあえずダニエル・クレイグはボンドに適役だと思った。
秋に公開予定の次回作も楽しみ。

マイ評価:★★★☆☆
author : 四葉 | - | -

Hellboy II: The Golden Army

2008.08.02 Saturday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

hellboy2(2008年)
実在した『おとぎ話の世界の住人』たちが、間違ってもファンシーじゃないのはさすがデル・トロ監督。しょっぱなのトゥースフェアリーから容赦のないグロ怖さ! あれは絶対襲われたくない!(;´Д`)
他のクリーチャーの造形も、いちいち凝っていてすごい。
おなじみのヘルボーイ、リズ、エイブの面々に加え、コミカルな助っ人ヨハン、美しくも悲しい運命を背負うエルフのプリンセスなど新しいキャラが絡んできて、恋愛に笑いにアクションにとストーリーも見所が豊富。
豪快で粗野に見えて実は繊細なヘルボーイの、「異質である」ことへの割り切れない寂しさや疎外感、リズへのピュアで一途な愛情、それをうまく伝えられないもどかしさや葛藤。そしてエイブとプリンセスの切ない恋。2組のカップルのそれぞれの関係もじっくりと描かれていて、アクション映画ながら恋愛映画としてもおもしろさがあった。

マイ評価:★★★☆☆
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仮面ライダー THE FIRST

2008.07.16 Wednesday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

kamen_rider_the1st(2005年)
優秀な研究者だった本郷猛は、悪の秘密結社ショッカーによって拉致され強制的に改造を受け、バッタの能力を持つ改造人間・仮面ライダー1号にされてしまう。
しかし洗脳の影響下から抜け出し、改造の拒絶反応からも奇跡的に免れた本郷は、悪と戦うため、そして「美しいものを守るために」己の能力を使うことを決意する。一方、組織を裏切った1号を抹殺しようと、ショッカーは新たな仮面ライダー2号を刺客として差し向けていた。
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Shoot 'Em Up

2008.07.07 Monday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

Shoot EmUp(2007年)
マフィアに追われていた妊婦をたまたま見かけ、たまたま助けた殺し屋のスミス。女はかばいきれずに死なせてしまったものの、銃撃戦の中で産み落とされた赤ん坊をその場に見捨てることもできずに、仕方なく一緒に連れていく。
その後赤ん坊を手放そうとするもうまくいかず、どうやらマフィアの狙いはその赤ん坊であることを知ったそのときには、既にスミスは追われる立場になっていた。
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AVPR: Aliens vs Predator - Requiem

2008.06.10 Tuesday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

AVPR(2007年)
(前作からの続き)南極での死闘を終え岐路に着く宇宙船の中、プレデターの体を破って飛び出してきたチェストバスター。それはエイリアンとプレデター、両方の能力を併せ持つ新種の誕生だった。
成長した新種は船内のプレデターたちを次々に惨殺、宇宙船がコロラド州の森へ墜落すると、捕獲されていたほかのエイリアンたちとともに表へ飛び出していく。その頃仲間の緊急信号をキャッチした一人のプレデターもまた、エイリアンの駆除のために地球へ向かっていた。
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Iron Man

2008.05.23 Friday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

Ironman(2008年)
天才科学者にして巨大軍需企業の社長トニー・スターク。
アフガニスタンの砂漠で自社の新ミサイルシステムをお披露目した帰路、トニーはテロ集団の襲撃を受け、地雷を踏み重傷を負ったところを捕獲されてしまう。
薄暗い監視房で目を覚ましたトニーの胸には、同じく捕虜の身である天才的物理学者インセン教授により、「破片を心臓へ到達させないために」奇妙な磁気装置が埋められていた。テロ集団の要求はミサイルの作成。素直に応じると見せかけてトニーが作り始めたのは、彼が長年構想を練り続けてきたとあるプロジェクトだった。
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3:10 to Yuma

2008.03.19 Wednesday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

yuma(2007年)
小さな牧場主のダンは、土地と家族を守るため切実に金を必要としていた。そんなある日、悪名高い強盗団の頭ベン・ウェイド捕獲の現場に居合わせた彼は、高額の報酬と引き換えに、ベンを護送する危険な役目に自ら名乗り出る。
駅へ向けて出発した一行。だがその旅には、ベンを取り戻そうとする強盗団一味をはじめ、数々の危険が待ち受けていた。
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Seven Samurai

2008.02.19 Tuesday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

seven_samurai
原題:『七人の侍』
(1954年)
野盗と化した野武士たちの襲撃を受け、その再来に怯える山間の小さな村。
自力で太刀打ちできない村人たちは侍を雇って力を借りようとするが、金にも出世にもならぬ仕事とあってはなかなか引き受けてくれる者もおらず、村を代表して出てきた利吉たちの用心棒捜しも難航。
無理かもしれないと諦めかけていた矢先、利吉たちは通りがかった村で人助けをしている浪人、島田勘兵衛に出会う。そして勘兵衛を中心に、その後続々と七人の頼もしい仲間が集まっていった。
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Grindhouse : Death Proof

2008.01.26 Saturday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

death_proof
(2007年)
タランティーノとロドリゲスの2本立て『Grindhouse』から。
ある晩友人たちとの外出を楽しんでいたアーリーンは、レストランやバー、行く先々で自分たちをつけまわしている不気味な黒い車に気づく。
その持ち主は自らを「スタントマン・マイク」と名乗る、顔に大きな傷をもつ、どことなく危険な雰囲気の中年男だった。
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16 Blocks

2007.12.22 Saturday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

16Blocks
(2006年)
NY市警の刑事ジャックに課せられた任務は、16ブロック(区画)先の裁判所に証人を送り届けるだけのごく簡単なもの。
だが護送中、ジャックたちは何者かに襲撃されてしまう。その証人が警察内部の不正を目撃していたためだった。
法廷での証言開始まで、残された時間はわずか118分。果たしてそれまでに、二人は無事裁判所へたどり着くことが出来るのか……!
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Spider-Man 3

2007.11.01 Thursday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

Spider-Man3
(2007年)
スパイダーマンとしてすっかりNY市民の人気者。私生活でも大学での成績はトップ、恋人メリー・ジェーンにもいよいよプロポーズを決意したりと、絶好調な日々を送っていたピーター。
ところが事態は一変、知らず天狗になっていたピーターとメリー・ジェーンの関係には亀裂が入り、叔父を殺した真犯人であるサンドマンが現れたり、親友だったハリーに襲撃されたりと、よからぬことばかりが次々に。
そして空から墜落してきた謎の黒い生命体にとりつかれたことで、暗い力に支配されたピーターは徐々に自分を失っていく。
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Apocalypto

2007.09.28 Friday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

Apocalypto
(2006年)
マヤ文明後期の中央アメリカ。ジャングルで狩りをしながら、家族や仲間たちと楽しく幸せに暮らしていた青年ジャガー・パウ。平和だった村はある日マヤ帝国の傭兵によって襲撃を受け、抵抗もむなしく多数が虐殺、残りは捕らえられて町へ連れて行かれてしまう。
儀式で生け贄にされかけるも、すんでのところで逃げることができたジャガー・パウは、村の秘密の縦穴へ隠してきた妻子の元へと急ぐ。しかしその後からは執拗な追っ手の一団が迫ってきていた。
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Pirates of the Caribbean: At World's End

2007.06.20 Wednesday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

pirates3
(2007年)
ウィル・ターナーとエリザベス・スワンは、宿敵であるキャプテン・バルボッサと手を組み、溺死した船乗りが沈む“デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー”に囚われのキャプテン・ジャック・スパロウ救出の旅に出る。
その頃、世界制覇の野望を抱く東インド会社のペケット卿は、“深海の悪霊”デイヴィ・ジョーンズを操り、有力な海賊たちを次々と葬り去っていた。
海賊たちに残された道は、9人の“伝説の海賊”を召集し、最後の決戦を挑むこと。だが、鍵を握る9人目の人物こそ、キャプテン・ジャック・スパロウその人だった。
果たしてジャックを復活させることはできるのか?
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300

2007.04.03 Tuesday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

300
(2007年)
フランク・ミラーによるグラフィック・ノベルが下敷き。
スパルタ王レオニダス率いる300人のスパルタ兵が、クセルクセス率いるペルシアの大軍を死闘を繰り広げた古代のテルモビュライの戦いをパワフルに描いている。
とても勝ち目のない敵を前に、彼らの勇気と犠牲はすべてのギリシア人を鼓舞してペルシア軍に対して団結させる。そして危機が迫るなかで民主主義を守り抜こうとする。
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Superman Returns

2007.03.02 Friday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

superman
(2006年)
5年ぶりに地球に戻ったスーパーマンが、記者クラーク・ケントとして元の職場で働き始めるが、愛する同僚のロイスは婚約中で、4歳の息子もいる。
ショックを受ける彼に追い打ちをかけるように、宿敵ルーサーによる人類破壊計画が着々と進行するのであった。
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Inside Man

2007.02.05 Monday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

insideman
(2006年)
ニューヨーク、マンハッタンの信託銀行が強盗に襲われた。
鮮やかとすらいえる手際で従業員と客たちを素早く押さえ込んだ四人組の強盗は、人質に自分たちとまったく同じ服とマスクを身につけさせ、一見しただけでは強盗と人質の区別がつかないようにしてしまう。
事件解決の『ネゴシエーター』としてNY市警のキース・フレイジャーが現場に駆けつける一方、銀行取締役のケイスは女弁護士マデリーンにコンタクトを取り警察の陰でなにやら別の動きをみせる。
犯人、特にリーダー各の男(ダルトン・ラッセル)は一筋縄ではいかない知恵者で、かなりの曲者。そんな相手にじわじわと迫りつつも、あの手この手で翻弄されるフレイジャーは、果たして人質たちを無事に救うことができるのか……
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