こんなん観ました

忘れっぽい自分のための、備忘録的な観賞記録。
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[Rec]

2009.07.28 Tuesday | 映画作品 > ホラー

rec(2007年)
リメイク版『Quarantine』の基作品。
スペイン映画であるこのオリジナルと比べると、リメイク版のクソっぷりが改めてハッキリわかる。
リメイク版は大きなアレンジも何もなしにオリジナルを丸ごとコピーしただけなのに、同内容で何をどうやったらあんなにも劣化したのができあがるのか不思議でならないw
本当、何でもかんでもリメイクすりゃいいってもんじゃないよ……
いい作品をヘタに弄るのって、ある意味冒涜だよなぁとすら思う。
外国映画を英語版に焼きなおしたかったんだろうけど、改悪すんなら最初から弄るな! いつも思うんだけど、だいたいアメリカって「外国作品を字幕で観る」ことに対して拒否反応ありすぎ。
内容おんなじ『Quarantine』を観たのが先だったにもかかわらず、この[REC]はスリルも怖さも新鮮ですごくおもしろかった。パニック・ホラーとしての緊張感や生々しい怖さは、断然こっちのほうが上!

マイ評価:★★★★☆
author : 四葉 | - | -

Love and Death on Long Island

2009.07.26 Sunday | 映画作品 > ドラマ

long_island(1997年)
偏屈で孤独な英国人の老作家が、ひょんなことからアメリカ映画の若手俳優の青年に心を奪われ、次第に熱狂的なレベルにまでのめり込んでいく。
世間や文明との関わりを避けて暮らしてきた作家が、チープな三流映画俳優に熱を上げた勢いで、初めてVCRとTVを買い、初めてレンタルビデオショップの会員になり、ティーン向けのアイドル雑誌を買って切り抜き写真をコレクションする……と、そのあたりまではコミカルで可愛くて微笑ましいんだけど、俳優の住んでいる米国ロングアイランドに実際行ってしまうあたりからヤバくなり、熱狂的ファンからストーカーにシフト。
会いたい一心でそこまでするか的なのめり込みっぷり、巧妙な手口で近づいて自宅にまで潜り込んでしまう行動力がすごい。
ちょ、爺さんいい年して何やってんの!www とは思うけど、むしろ年が年だからこそ、一旦情熱に火がついたら歯止めがきかなくなるもんなのかも。
実ることはないとわかっている想いだからこそ、告白シーンとラストは切ない。

マイ評価:★★★☆☆
author : 四葉 | - | -

Doubt

2009.07.24 Friday | 映画作品 > スリラー/ミステリー

doubt(2008年)
教会とクリスチャン学校を舞台に繰り広げられるサスペンスドラマ。
優しく子供思いで信頼も人望もある神父。そんな彼が実は裏の顔を持ち、生徒の少年に性的に手を出しているのではないか――とある厳格で敬虔なシスターが抱いたそんな小さな疑惑がやがて、宗教や倫理そのものへも疑問を投げかける大きな問題へと発展していく。
クリスチャンが大多数を占めるアメリカでは、キリスト教批判めいた要素は何かと繊細な(そして厄介な)サブジェクトだけに、正直ここまで大胆にズバズバ描いてくるか! という感じで驚いたし、テーマも興味深く、映画としてもすごくおもしろい作品だった。
いったい誰が正しいのか、誰が嘘をついているのか。
自分が正しいと信じていることは、必ずしも本当に正しいことなのか。
そして真実とは?
事の真相は明かさないまま謎を残して終わるのも、観ている側にそれぞれ考えさせ結論を出させる余地を与えていていい。
それにしてもメリル・ストリープ演じるクソ真面目なシスターが、ものすごい威圧感と冷たさで怖いのなんの……エスカレートしすぎて引っ込みがつかない状態にまでまわりも自分をも追い込みながら、正義感や信念というよりもはや個人的な執念で、疑いをかけた神父をとことんまで責めぬいて行く。敵に回したくないわぁ(;´Д`)
それだけ強くて怖い彼女が、最後にさらけ出す素顔の本音と涙はとても印象的。

マイ評価:★★★★☆
author : 四葉 | - | -

Bedtime Stories

2009.07.20 Monday | 映画作品 > コメディ

Bedtime(2008年)
冴えない主人公が、親のホテルを受け継ぐために一念発起して頑張る。そして性格の悪いライバルと対決という設定。
同じくアダム・サンドラー作品の、『Billy Madison』に似てるなーと思った。そういやあっちも、学校の先生とくっつく設定だったし。
ところどころで笑える箇所はいくつかあったものの、コメディとしてもドラマとしても中途半端。ギャグも不完全燃焼で、全体的にぬるすぎてイマイチ。
この映画はディズニーで子供向けだから仕方ないとはいえ、個人的にやっぱりアダム・サンドラーのギャグはもうちょっとエグいほうが好きだw
あと、ギニーピッグのバグジーは全力で(゚��゚)イラネ
つうかあれ、わざわざ合成で作ってまで出す意味があったのか?

マイ評価:★★☆☆☆
author : 四葉 | - | -

Marley & Me

2009.07.17 Friday | 映画作品 > ドラマ

Marley(2008年)
動物もので泣ける映画らしいと聞いていたので、うわーそういうの弱いんだよな、こりゃ涙腺ヤバそうだなぁなんて覚悟しながら観たんだけど……あれ? と肩透かし。
まず、犬の話というより人間のほうがメインな感じ。まぁそれはいいとして、この飼い主たちがなー。躾放棄して犬に振り回されてるバ飼い主、といっても差し支えない感じw
ペットは家族でありパートナーという考えには賛同する部分もあるけれど、私はまず動物を飼う人間として最低限の躾をすることは義務だと思うので、この飼い主たちには正直あんまり同情できない。
ドタバタ部分も笑えるには笑えるけど、けっこうまわりに迷惑かけたりもしてるし。
……とかなんとか言いつつも、マーリーとのお別れ場面だけはやっぱり問答無用で泣けるんだけどな!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

マイ評価:★★☆☆☆
author : 四葉 | - | -

Role Models

2009.07.13 Monday | 映画作品 > コメディ

role_models(2008年)
ナマイキ通り越してひねくれまくり、口も態度も悪い母子家庭の少年。
普段の生活では閉鎖的、リアルRPGファンタジー世界にしか興味も己の価値も見出せない少年。
現代ではたいして珍しい存在でもなくなっているそんな子供たち、彼らを「問題児」にしているのは実のところ、本人がどうとかよりもまわりの大人や社会なんだろうなあ。
裁判所命令で最初は嫌々ながら適当に少年達の相手をしていた主人公2人が、彼らとの交流を通じ自分の問題とも向き合って、同じ目線に立つことで理解しあい共に成長していく。
……と書くとクサそうな話なんだけど、実際は独特の温度とテンポで織り成すギャグやエロネタの応酬で、かなり笑える映画でもあり。山場の王座争奪戦RPGバトルなんて、くだらなさ炸裂なのにどうしようもなく燃える!
あと、おっぱいウォッチャーの心得は非常に勉強になりましたw

マイ評価:★★★☆☆
author : 四葉 | - | -

Fanboys

2009.07.05 Sunday | 映画作品 > コメディ

Fanboys(2008年)
いやこれもうとりあえず名作だろ。

マジで 最 高 としかいいようがない……!!!(*´Д`)

Star WarsファンのStar Warsファンによる、Star WarsファンのためのStar Warsファン必見映画!
ガンで余命いくばくもないことが判明した友人のために、かつてつるんでいたSWファン仲間が結束。
SWファンの聖地ともいえるジョージ・ルーカスのスカイウォーカー・ランチへ侵入し、公開前の『エピソード・1』のコピーを手に入れてやろう! という、あまりに無謀でムチャクチャすぎる計画を実行に移す。愛すべきおバカさんたちに私も混ざりたいw
SWラブ! が全編に溢れているだけあって、もちろんSWサーガからのパロディや小ネタも山盛り仕込まれていて、SW好きにはほんっとたまらない。
改造ヴァンのミレニアム・ファルコン号(ルーフにR2-D2つき)めっちゃ欲しすぎるwwワープつきとか懲り方がハンパないwww
彼らが道中出会う人々にも、見知った顔の俳優がいっぱい登場。その上カメオ出演がえっらい豪華。あの人やこの人がまさかの出演!
宿敵として『Star Trek』好きのトレッキーたちをさんざんからかってみたり対決してみたり、挙げ句悪者ポジションにしておきながら、そのくせ主人公達を助ける重要なキーパーソンとしてSTおなじみの“あの人”を持ってくるあたりが実に憎い演出……
とにかく笑いっぱなしだけど、最後はちょっぴりしんみり感動。
観た後で、「あー、自分SW好きでほんとよかったなあぁぁ!」と心の底から思える映画。
問答無用で★5つに決まってるだろう!

マイ評価:★★★★★
author : 四葉 | - | -

Transformers: Revenge of the Fallen

2009.07.03 Friday | 映画作品 > SF/ファンタジー

transformer2(2009年)
なんだかやたら長いばかりの印象だった。
時間にしたら実際はそんなでもないのかもしれないけど、長すぎじゃないのと思わせる冗長さやダラダラ感があったのは事実。
内容はそこそこ面白かったものの、主要キャラもほぼ同じならアクションも前作と似たような繰り返しなので、ぶっちゃけ「前とあんまり変わらん」感じ。見どころはロボアクションなんだからいいんだ! と言ってしまえばそれまでだけど、そう割り切って観るにしてもアクションだけであの長時間もたせるのはキツイ。
新ロボットも、あまりに人種ステレオタイプ的なキャラづけはウケ狙いがわざとらしすぎて個人的に好きじゃない。というか、それ人種差別ギリギリじゃないの、大丈夫なの? とツッコミたくなるようなのがいたりして微妙だった。サムに近づくセクシーおねえちゃんロボットも、新タイプには違いないけどなんかターミネーターのパチもんみたいだったし。
もしこんな調子で3作目も作るんだとしたら、次は思いっきりテコ入れしていろいろ変えてかないと「またこれかよ!」な結果になりそう。
グラフィックだけはいいんだけどねぇ……になるのはもったいないな。

マイ評価:★★☆☆☆
author : 四葉 | - | -

The Reader

2009.07.01 Wednesday | 映画作品 > ドラマ

the_reader(2008年)
15歳の少年マイケルと36歳の年上女性ハンナ、21の年の差カップルが過ごした濃くも淡いひと夏……そんな始まりから、後半まさかの展開にびっくり。
別れも告げずある日突然自分の前から消えたハンナと、法学部の学生になったマイケルが年月を経て思わぬ再会を果たしたのは、ハンナが裁判にかけられている法廷の中だった。
ハンナと密接な時を過ごしたマイケルだけが気づいた「ある事実」は、裁判の行方を左右しかねないほどの情報。だがその情報公開は、それを隠したがっているハンナを深く傷つけることになる……
ハンナに対する、愛情なのか何なのか自分でも判断がつかない複雑な想い。過去にずっととらわれ続けてきたマイケルの戸惑いが、朗読テープを送り続けながらも手紙の返信や面会は拒否したというところによく現れていて、切なく痛々しい。ラストもしんみりとした。
ところでケイト・ウィンズレットの腋毛にも地味にびっくりだった。
役作りとはいえ、野放し状態はやっぱ一見ギョッとするなw

マイ評価:★★★★☆
author : 四葉 | - | -