Inside
2009.10.22 Thursday | 映画作品 > ホラー
(2007年)
原題:『À l'intérieur』
フランス製スプラッタ・ホラー。
グロいよとは聞いてたけど、いやーここまでとは。
観たのがゴハン食べた後でよかった! と実感w
グロやスプラッタにはそこそこ耐性あるほうだと思ってたけど、それでもけっこうキツイ場面がチラホラ。
スプラッタの派手さだけならアメリカ映画にも似たようなのが転がってるけど、こっちはなんというか、自分の体をさすりながら「ぎゃー!」とジタバタしたくなるような生々しい痛々しさがもう別格w
特に、出てきてはバタバタ死んでいく登場人物が、脇の下だとか膝の裏だとか股間だとか、「お願いだからそこだけはやめて!(;´Д`)」と懇願したくなるような場所ばっか攻撃されるのが見ていてほんと痛そう。
主人公の妊婦もかなりヒドイ目に遭う。というか、最初から最後まで一番悲惨かも。襲撃者にとっては“腹の中の子”だけが目的なので、その外側の母親の肉体は単に邪魔なものとして扱ってるのが、容赦なくて怖さ倍増。
この帝王切開出産見ちゃった後だと、もうしばらく血糊はおなかいっぱいかもw
ところで襲撃者、顔と声からこれ最後は絶対『実は男でした』な種明かしが待ってんだろなと勝手に予想してたら、ちゃんと女だったことにびっくりしたwww
マイ評価:★★★☆☆
author : 四葉 | - | -