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ジョシュア2-1(part2 106)

強姦

部屋中に響き渡る結合部分から漏れ出る水音と少し掠れた艶のある喘ぎ声。

前々から気に入らなかったこの男に、一矢報いてやろうと考えた末に導き出された答。
それは自分の手でこの男を犯す事。

男に犯されるなど、気位の高い上級大尉にとってはこの上ない恥辱だろう。
そう思い、事を進めていくと、意外な程この上官は呆気なく手に墜ちた。
いくら同じ軍人といえども、拘束して無力化してしまえば、そこらの男と何の変わりもない。

両手を後ろ手に拘束され、ろくに身動きも出来ず、腰を高く突き上げて、ただ与えられる快楽に身を任せるしかないその姿はさながら犬の様だ。

「はっ、まるで犬の様ですなぁ、上級大尉殿!!」

そう言って、深く腰を打ちつけてやれば、目の前の上級大尉は、ビクリとより一層体を震わした。

「ジョシュアっ・・!こんな事をして只ですむと・・っ思って・・んっ・・いるのかっ・・。」

荒い息を吐き出しながら、途切れ途切れになんとかそれを口にする上官の柔らかい金髪を掴み、耳元でそっと囁いてやる。
私が手を前へと伸ばした事で、より深くを犯す形となった為、彼はより一層高い声をあげた。


「上級大尉殿がそれをお望みならば、周りに触れ回ってみればいい。私は男に犯されました、と。
上官大尉ともあろう御方が部下に犯されて感じているなど、形無しですな!」

くっと唇を噛み締めたまま、何も言い返す事が出来ないのか、それとも、話す事も出来ない程の快感なのか—彼の口からは、苦しそうな喘ぎ声が漏れでるだけだった。
感情から溢れ出たものか、いやそれとも生理的な涙だろうか、彼の目にはうっすらと涙が滲んでいる。

「・・・っあ・・う・・・ん・・っ!」

半開きとなった口からはいやらしく唾液が糸を引いている。うっすらと涙を浮かべながら、涎を垂らして快楽によがり狂うその姿は、とても性的でいやらしい。

| ジョシュア::2 | 2008,01,25, Friday 09:43 PM

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