3P、3P、媚薬、催淫剤
「ンッ…んあっ…あ…」雪のように白い肌を紅潮させて必死に舌を動かす上司。その舌使いはそんなに
上手いものではなかった。きっと慣れていないのだ。ジョシュアは急に胸が温かくなった。
その衝動に従って金糸の髪をなでてやろうと手を伸ばす。
瞬間グラハムがうしろからの突きあげの振動で軽くえづいた。
「ガ…ハッ…はあ…」
「チッ」
舌打ちしてグラハムの腰をつかみピストン運動をくり返す男をにらみつける。
いつもはきっちり結ってある髪がみだれて肩にかかっていた。
眉を苦しそうに寄せていてジョシュアのキツイ視線に気づいてない。
「あぁ…君はなんて堅いんだろうね…でも、気持ちいいよ…」
カタギリにそう言われて上官は心なしか表情をほころばせた。
ジョシュアはそれが気に入らない。さっきとはちがう攻撃的な衝動に駆られて
伸ばした手で巻き毛を掴みあげた。男根を包んでいたぬくもりをムリヤリ引き離し
上官の顔に思いきり白濁液をぶちまけてやった。
「あっ…」
突然ふりかかった生温かいどろっとした感触に上官は驚いたように身を震わせた。
目にも飛んだせいで深緑の瞳を満足に開けられないでいた。
「きれいになったじゃないですか、上級大尉殿」
いやらしく煽るように言ってジョシュアは上官の唇を指でなぞった。そのまま重ねる。
年より幼い顔を汚す精液をさらに擦りつけるように愛撫しながら
舌をからませて吸いあげ何度も唾液を送りこんだ。
「んっ…ンッ」
くぐもったグラハムの喘ぎ声にまた中心が疼くのを感じながらジョシュアは考えた。
なぜこんなことになったのか。なぜグラハムをカタギリと共有するはめになったのか———
続き▽
| ジョシュア::5:カタギリ、ジョシュア2 | 2008,02,07, Thursday 03:17 AM