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ジョシュア19(part7 524,525)
ジョシュアが技術顧問に呼ばれ、彼の部屋に行くと
そこには麻縄で縛られ椅子に座らされている上官殿がいた
「カタギリ、どういうことだ聞いていない」
聞いていないのはこちらとて同じだ
「技術顧問、どういうつもりです?」
二人に問われ、技術顧問ははにかんだように答える
「いやぁね。恥ずかしながら僕、勃たないんだよねぇ」
「その歳でEDですか、ご愁傷様ですね」
軽口で返すが、寧ろだからどうしたと言いたい
「厳密には犯されてるシチュエーションにしか興奮しないというかね」
「おい、カタギリッ。何を言って……」
「だから君にグラハムを犯して欲しいんだよ」

何を言っているんだこの人は
「貴方の冗談には付き合いきれません、退室させて頂きますよ」
「明日、君のフラッグ整備不良で落ちちゃうかもねぇ」
これはれっきとしたパワーハラスメントだ、訴えてやる。そして勝訴してやる
「君だってその顔だし、コッチの方の経験、無くは無いんじゃない?」
される方だけだったかな?とニヤリと口元が歪む
なんなんだこの人は一発殴ってやりたい
「大体なんで俺なんです、上級大尉殿相手なら喜んでヤるやつなんて探せばいくらでもいるでしょう」
「それじゃ駄目なんだよね、全然よくないよ。君、グラハム嫌いでしょ?」
この人は短期間でよくもいろいろと観察してくれたものだ
「そっちの方が彼の反応良さそうだし、好きになられてもいろいろと面倒だしね」
「つまり、俺に上級大尉殿を滅茶苦茶にしろと言ってると取ればいいんですかね」
「そういうこと。彼、多分始めてだからそれなりに優しくしてあげてね」
そういうと技術顧問はゆっくりとベッドに腰掛ける

上官の方へ向き直ると、唇を噛み締め真っ青な顔をしていた
浮いた噂を聞かないと思っていたらホモとはね、それにしても見る目が無い人だ
「上級大尉殿、今までの話聞いてましたか?」
返事は無い、それどころか目を合わせようとすらしない
縄の上からYシャツのボタンを外そうとするが、なかなか上手く外れない
「なんなんです、この縛り方…・・・」
「ああ、これは高手小手縛りといってJAPANの伝統的なKINBAKUの一種さ」
このジャパニーズHENTAIめ…そういうことは自分たちだけで楽しむときにやれ
「そんなに怒らないでよ、スラックスはちゃんと脱がせてあるじゃない」
余計な気遣いだ、その気遣いをもっと別のところに回して欲しかった

「上級大尉殿、失礼しますよ」
指を使って強引に口を開き、舌を入れると
今まで無反応だったのが嘘のように首を振り、必死で舌から逃げようとする
片手でそれを押さえつけ歯列をなぞると声にならない声をあげた
いやいやというように緩く首を振り、自由になる足で椅子の脚と自分の脚とを交互に蹴っている
閉じた目元にはうっすら涙が浮かんですらいる
その仕草に嗜虐心が掻き立てられ、執拗に舌を絡ませてやる
一通り咥内を犯すと唾液を絡ませながら唇を離す
上官はすっかり息が上がっているようで頬を紅潮させながらゆっくりと肩で息をしている
「これは…これはなんなんだ…」
「なんだと言われましても、上級大尉殿はファーストキスはお済じゃなかったんですか」
「こんなキス…したことが無い……」
「奪っちゃった☆…なぁんちゃって」
上官は本気で泣きそうだった
技術顧問は既に臨戦態勢に入っている、俺だって泣きたい
あまり長々とする気もないのでボクサーパンツを下ろし、上官のペニスを露出させる
俺のより大きいじゃねぇか…どうするよこれ……
「あっあまりマジマジと見ないでくれ…大きさには自信は無い」
俺のかわいらしいJrの大きさを知ってて言ってるのかと疑いたくなる
「グラハム、さっきのキスで感じちゃったんだ?」
技術顧問の言葉で上官のペニスを再び見ると確かに軽く勃っていた
「どうします、一回抜いときます?」
「好きにしろ」
「好きにといわれても」
「好きにしろと言っている!!!」
こういうことを言われると虐めたくなる
「顧問、貴方の髪留め貸して頂けますか」
「ああ、このゴム?いいよ」
言うが早いかその場で髪を解く、結っても痕がつかない髪とは羨ましい
既に下半身がパン一の技術顧問からゴムを受け取ると、上官のペニスをカリの下でできつく縛る
「ッ……何をしている」
「好きにしています」
そう言って裏側へ指で軽く刺激を与えると、むくむくと股間が変形していく
「人呼んでグラハムスペシャル!!」
今度は顔を思いっきり蹴られた

「俺のきれいな顔が変形したらどうするんです」
「その時はジョシュアスペシャルとして語り継いでやる、楽しみにしていたまえ」
かわいくない人だ、その上どうやらまだまだ余裕があるらしい
もう少し虐めてやろうと彼のペニスを口に含んで舐り回す
上官は、初めての感覚なのか身体を縮こめてビクビクとさせている
椅子に足の指を押し当てて必死に耐えているのがわかるとペニスを口から離す
「ふぁ……」
「もっとして欲しかったですか?」
「あっあんなものいらない。大体男のものを咥えたりして気持ち悪くないのか、君は」
そういいながらも上官は無意識か意識的な行動か、内股で擦ってイこうとしている
「そんなに必死にやってもイけませんよ」
根元から上へとゆっくりと舌を這わせる
「ふぁ…ぁっ…あぅ……」
元々赤味がかった肌は桃色に染まっていて、瞳は完全に蕩けきっている
「イきたかったらおねだりしてみてくださいよ、おねだり」

「お…ねだ……」
「そうおねだりですよ、イきたくてイきたくてしょうがないって言って御覧なさいよ」
そう言って上官のペニスを強く握る
「そんな…いえな…もう……」
「言えばいいでしょう、射精したくてたまりませんって」
暫く握ったり緩めたりを繰り返していると、漸く観念したのか上官が口を開いた
「じょしゅあ…もうげんか…おねがいだ……」
ゴムを緩め先端に手を押し付けると耳元でこう囁く
「イっちまえよ、変態」
呟いた瞬間、手のひらにべっとりと上官の精液がつくのを感じた
恍惚とした上官を汚れていない方の手で二、三度叩いて正気に戻し、口元に手を突き出す
「貴方のです、きれいにして下さいよ」
どうすればいいのか戸惑っている上官に笑顔でこう告げる
「舐めてください」
おずおずと舌を突き出し、白濁に触れると苦いと言う様に顔をしかめる
チロチロと舐める様は子猫のようで微笑ましいく、手に感じる舌の感覚がくすぐったい
ふと技術顧問の方を見てみれば丸まったティッシュが増え
こちらもヘブン状態から賢者状態へと移行していた、もうこの人は救いようが無いと思った

| ジョシュア::19 | 2008,03,22, Saturday 05:29 AM

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