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ジョシュア7(part3 32-34)

強姦、放置プレイ

「う、はあ…ああ、あっ」
「ここが良いんですか?初めてと言う割に感度が良い。
 上級大尉殿は余程、男狂いの気があるようだ」
ジョシュアのペニスがある一点を擦る度、耳を塞ぎたくなるような声が漏れる。
勿論、こんな行為は自分の意思ではない。
手足の自由も利かないまま、部下に組み敷かれ為すがままになっていた。
恐らく、先刻ジョシュアが持ってきた酒に、何か……
なんと迂闊な——否、こんな事をされるなど、普通なら考えられるはずがない。
屈辱や恥辱より、裏切られた事が苦しかった。
「ッ、そろそろ…イきますよ。中に出してあげますからね」
「……!うあ、ああ…ぁ…!」

一瞬の空白が流れ、意識を取り戻す。
そうしてようやく、自分が気を失っていた事に気が付いた。
裸のままだが、足が動く。まだ頭が重いが、少しは薬が抜けたようだ。
「……な…!?」
両腕を後ろで、固定されていた。
ロープか何かできつく結ばれている。
「ああ、ようやくお目覚めですか」
「ジョシュア……!一体これは、どういう……」
「あまり暴れると痕が酷くつきますよ?」
「くっ……」
今すぐ解け、と続けようとしたが、ジョシュアの握っている物体が目に入り愕然とした。
「そ、そんなものを…どうするつもりだ」
「分かっているでしょうに。説明して欲しいんですか?
 貴方のアナルに挿れて楽しむんですよ」
「や…やめろ!一体そんなことをして、何が…
 何故…、…そこまで、私が憎かったのか、君は…!」
「……どうやら薬が抜けて、逆に辛いようだ。」
涙が溢れる。悔しさのせいか、情けなさのせいか。あるいは両方、
またはそれらとは別のものなのか、私にはわからなかった。
「!!……う、ぐ……」
髪を掴まれ、無理矢理口内に舌を捻じ込まれた。
同時に、何か甘ったるい味が広がる。
それは砂糖菓子のように一瞬で溶け、唾液ごと飲み込むより他になかった。
「さあ、足を開いて。……間違っても助けを呼ぶなんて考えないことですね。
 部下にカマを掘られた、なんて、恥以外の何でもないでしょう?」
「……!!」

全身から血の気が引いていく。
怒りと絶望が同時に押し寄せ、何をすることもできず、
ただ目の前でほくそ笑む部下を見つめていた。
足を掴まれ、秘部を露わにさせられる。
何の前戯もなしにバイブが押し込まれ、たまらず悲鳴を上げた。
「裂けなかったのは俺の精液のお陰ですね」
「……ッあ、あ、……!!……や、やめ…」
直ぐにスイッチを入れられ、直腸を襲う振動に身震いをする。
ジョシュアを見ると、やはり先程と同じ。口元に笑みを浮かべていた。
なにが、そんなに可笑しいんだ。
俺をこうして辱めることで、本当に君は満足なのか。
「……あ、ん……!」
何か言ってやりたい。今すぐに。彼の目を覚ますため、言葉を投げかけたい。
それでも口から出るのは、情けない喘ぎばかりだった。
そんな俺を鼻で笑い、ジョシュアが離れていく。
「ど、どこ……ッう、ん…」
「安心して下さい、シャワーを浴びてくるだけですから」
そう言って、ジョシュアは無情に扉を閉める音と共に部屋の奥に姿を消した。

| ジョシュア::7 | 2008,02,09, Saturday 12:28 AM

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