「そうだ、上手だよグラハム…」
おだやかに頭を撫でられ名前を呼ばれた金髪の青年は、緑の目をうっとりと細めた。
カタギリは研究室の椅子に腰掛け、その癖ある金髪に指を差し込み、ゆるく喉を反らせる。
目を閉じれば部屋の中に満ちる唾液や粘膜が擦れあう音が、より疲れた体を興奮させた。
久しぶりに味わう彼の口は、ひどく気持ちがよかった。
「そう、優しくね」
三日は風呂に入っていないから、彼がくわえるペニスは悪臭を放っているだろう。
しかしグラハムはそんなことをもろともせず、亀頭にかかった皮を唇で剥いていった。
その腰はわずかに揺れ、床についた片腕は震えていた。
赤い舌が皮の内側に差し込まれ、三日間の恥垢をこそげとってゆく。
達しそうになるのを必死でこらえながら、カタギリはサンダルを脱ぐ。
そしてその裸足の指を、グラハムの股間に押し付けた。
「んっ…んっ…!かふぁぎり…!」
ぐりぐり押さえつけてやると、グラハムは涙を浮かべて奉仕を取り止めようとした。
カタギリはそれを微笑ましく思いながら、だが金髪を押さえつけた。
「んーっ!んっ」
そのまま股間にやった足ね指をばらばらに動かし、続きをねだる。
「そう、上手だよグラハム、君のおかげでフラッグの整備頑張れそうだよ」
フラッグ、と名前を出してやると、グラハムはおざなりになりかけた奉仕を、より積極的に再開させた。
おだやかに頭を撫でられ名前を呼ばれた金髪の青年は、緑の目をうっとりと細めた。
カタギリは研究室の椅子に腰掛け、その癖ある金髪に指を差し込み、ゆるく喉を反らせる。
目を閉じれば部屋の中に満ちる唾液や粘膜が擦れあう音が、より疲れた体を興奮させた。
久しぶりに味わう彼の口は、ひどく気持ちがよかった。
「そう、優しくね」
三日は風呂に入っていないから、彼がくわえるペニスは悪臭を放っているだろう。
しかしグラハムはそんなことをもろともせず、亀頭にかかった皮を唇で剥いていった。
その腰はわずかに揺れ、床についた片腕は震えていた。
赤い舌が皮の内側に差し込まれ、三日間の恥垢をこそげとってゆく。
達しそうになるのを必死でこらえながら、カタギリはサンダルを脱ぐ。
そしてその裸足の指を、グラハムの股間に押し付けた。
「んっ…んっ…!かふぁぎり…!」
ぐりぐり押さえつけてやると、グラハムは涙を浮かべて奉仕を取り止めようとした。
カタギリはそれを微笑ましく思いながら、だが金髪を押さえつけた。
「んーっ!んっ」
そのまま股間にやった足ね指をばらばらに動かし、続きをねだる。
「そう、上手だよグラハム、君のおかげでフラッグの整備頑張れそうだよ」
フラッグ、と名前を出してやると、グラハムはおざなりになりかけた奉仕を、より積極的に再開させた。
| カタギリ::10 | 2008,03,06, Thursday 01:06 PM