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プレジデント、デイビッド1(part2 459-460 part3 449-451,513-518)

視姦、脅迫、輪姦、鬼畜

「ああよく来たね。我が国一のフラッグファイター、グラハム・エーカー上級大尉」
「はっ!自分はグラハム・エーカー上級大尉であります。お会い出来て光栄です」
グラハムという男との会談は予定にはなかった。美しい金髪の男は、大統領のごく個人的な希望でこの部屋に招かれている。
隅に控えたデビッドは、好奇心旺盛に動かされる緑の目に心の内で舌うちする。
世界の政治を動かすこの部屋に前線の兵が入ることを、デビッドは快く思ってはいなかった。
確かにグラハム・エーカーという青年は優秀な軍人である。だが彼はいささか単純過ぎた。
行きすぎた誠実さは政治には命取りとなる。彼に好意的な立場をとる大統領が影響を受けないとも限らない。
だがその心配も杞憂に終わった。大統領はいつものように寛大に手を組み、上級大尉にこう言ったのだ。
「最近、オーバーフラッグスは風紀が乱れているらしいじゃないか」
ああそうか、とデビッドは口許を歪めた。大統領の目は賢明な光をともしている。だがその奥には肉欲が見え隠れする。
「デビッド、あれを見せてやってくれ」
グラハムは会話の内容が掴めていなかった。これから自分が置かれる立場をまだ分かっていない。
緑の目は尊敬すべき対象として大統領を見つめている。君は大統領を尊敬すべきだ。だが恐れるべきでもある。
「わかりました、どうぞ上級大尉」
デビッドは部屋に備え付けの小さなリモコンを操作する。グラハムは自分の立場をまだ理解していない。

続き▽

| その他名ありキャラ::1:プレジデント、デイビッド | 2008,01,30, Wednesday 09:03 PM

ハワード、コーラサワー1(part2 518)

コスプレ

「ハワード…いくらなんでもこれは戯れがすぎるぞ」
「お許しください上級大尉殿」
その日ハワードがグラハムに着せた衣装はシンプルな白いワンピースであった。
しかもご丁寧にグラハムの髪色にあわせたウイッグまで準備万端である。
少々体のラインが出てしまうのは難点であるがどこから見ても
完璧に美しく、まるで女性モデルにしか見えない。
通りすがる人々も一瞬あれ?という顔をするが男だと気づかれていないようだ。
「もう帰りたいのだが…」
ハワードがどうしてもというのでこの格好で聖地・アキバとやらに
しぶしぶ付き合ってやっているグラハムであった。

なんでこんなことに…とぼんやりしていたのがまずかったのか
正面からくる男に気づかずぶつかってしまった。
「…てぇ!」
「あ…失礼!」と言いかけたグラハムは慌てて口を閉じた。
声を出したらさすがにばれてしまう。
その男の顔を見てハッと息を飲んだ。
この男は…確かAEUの…ガンダムにやられた模擬線の…忘れた!

「なあにいいってことよ!キレイなお姉さんとぶつかるなんて光栄だぜ!
さすがスペシャルな俺様だな」
「…」
「あれ?どっかぶつけた?ごめんなー…ん?」
男は俯くグラハムの顔を覗き込もうとする。

うお!超美人じゃん!背でっけえなデルモか?つーかマジタイプなんですけど!
でもどっかで見たことあるような?…惚れたぜ!

一瞬で思考するコーラサワー。
「なあ、名前おしえてくんない?それともお茶でも…」
「失礼!」
ハワードが後ろからグラハムを隠すように庇い前に出る。
「自分のツレですのでご容赦を」
なんだよ男ヅレかよと思いつつコーラの目はグラハムから離せない。

これは…まさに一目惚れだぜヒャッホーーーウ!

| その他名ありキャラ::2:コーラサワー | 2008,01,31, Thursday 03:34 PM

マリナ1(part3 84)
卑猥な音を立てる機械が後を襲うそれは、小刻み振動しながら不規則に大きく生き物のように蠢いた。

「…ッ…うッ…ぐッ!」

声を出さないために噛み締めたグラハムの唇からは血が流れ、それを白く華奢な指が拭い取る。

「だめよ、グラハム君…血が出てきているじゃない。」

異国の姫の手も声も優しい、しかし彼女はグラハムに跨り性器を胎に飲み込み
達せないように強くしめつけ、拭った血をグラハムの唇にぬりつける。
痛いほどのしめつけと中へと誘う動き、唇に香る血の匂いさえ甘美な響きをともなう。
後のバイブの大きい動きが前立腺をえぐる度に気が狂いそうだった。

「ごめんなさい…私のせいね。でもあなたには愛の素晴らしさをしって欲しかったの」

申し訳なさそうにあやまる姫にだったらどいてくれと言いたいが
一国の姫に逆らう事は出来ず、どかそうにも腕はベッドの支柱に繋がれて動かない

「…んッ!!あぁッ…うぁッ…ぐっ!」

「綺麗な声…ごめんなさい、もっとあなたの声が聞きたくて」

急に動き出した小刻みな振動と大胆な動きに合わせてバイブの挿入が始まると
もう声を我慢する事も出来ずに強すぎる刺激に腰はふるれて胸の突起がツンと立ち上がった。
それを見たマリナは面白そうにその突起をつまみあげる。

「男の人でもここはたちあがるのね」

「あぁぁッ!…やッ、やめッ…くだ…ッ」

達しようとすれば達する、それでも意識を保たなくてはならないのは理性が消えそうになる時に
冷たい声が忠告を促すからだった


「姫様は今日が排卵日、間違いがおこってはいけない方です。」
「一国の姫に一介の兵士が…この国は女性の不道徳を咎める国、ゆめゆめ間違いを起こされないよう」


グラハムは彼の身を拒んだ腹いせに自分を売ったアレハンドロを呪った。

| その他名ありキャラ::3:マリナ | 2008,02,09, Saturday 02:56 PM

プレジデント1(part3 735,736)
ん、ん、と潜った声とじゃらじゃらという金属音が同時に聞こえる。
プレシデントの革張りの椅子の元に、一人の青年が蹲っている。アナルに深く詰められた黒いバイブが揺れるたび
青年の金髪が揺れ、それに合わせて彼の首に繋がれた鎖も揺れる。青年の身体は美しかった。
細身だが実にしなやかな筋肉を身に付けており、背が弓形にしなると、その背筋が見せる陰影は芸術的ですらあった。
そして青年は美しい顔をしていた。
金髪に碧眼というまるで物語の中に出てくる王子様のような風貌は、だが今は欲情に縁取られ双眸はあさましく微睡んでいた。
口枷の隙間から溢れた唾液が細い顎をつたい、首筋まで流れている。
「ん、ん」
青年はうつ伏せになり、ぺたりと床に密着し小刻みに身体を前後に動かしていた。バイブは休む事無く快楽を与え続ける。
与えられた快楽の開放を望むも、両腕は後ろ手で手錠を掛けられており使う事は出来ない。
床と、自分の腹との間でペニスを擦る事で彼は不自由ながらも刺激を得ようとしていた。
「おや…」
大統領も、青年の動きと、その意図に気がつく。
「君も強情だね…私に求めればいいものの」
青年の視界に見えるものは横向きの床のみである。だが彼には自分の醜態を見つめる視線を感じ、居た堪れない気持ちになった。
求める訳にはいかなかった。彼の蹲まっているすぐ頭上、その机の上には今季予算案があり、自分の望むものは
今の自分の振る舞いでそのゆく先が闇か光か決まってしまう。
(だめだ、私は、わたしは。みんなは。フラッグ…だめだ、だめだ、絶対に求めては)

続き▽

| その他名ありキャラ::4:プレジデント1 | 2008,02,16, Saturday 09:28 PM

アリー1(part5 130,131,205-207)車
アリーは停車すると、訝しい視線を向けるグラハムの頬に手を伸ばした。
「さ、触るな!」
ぱしんと手を弾くも、反対にその手首を掴まれ、シートに押し付けられる。
「っ…お前」
「触るな、か。ユニオンのエース殿は潔癖無垢なお嬢様らしい。あぁ気にいらねえなあ、
俺はあんたみたいな人間見てると反吐が出るんだよ。真っ白な雪原を見ると荒らしてみたくなるだろう?
そういう気分になるんだよ」
危険を察知したグラハムよりアリーの方が一瞬行動が早かった。助手席のシートに乗り込むと、
そのままグラハムに圧し掛かりシートベルトで両腕を拘束する。
「貴様!」
彼の瞳は驚きを見せた後直ぐにそれを怒りに変え、鋭い光を放っている。
だがそれも、アリーの歪んだ歯車の回転速度を速めるための油になったに過ぎなかった。
「ああ、いいなそういう眼は。蹂躙して屈服して、屈辱で濡れる様を見てみたくなる」
剥き出しになったアリーの本性を前に、グラハムは逃げ場を既に無くしていた。

続き▽

| その他名ありキャラ::5:アリー1 | 2008,02,26, Tuesday 05:24 AM

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