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カタギリ、ジョシュア3(part2 887-895)

足コキ

両腕をベッドの柱に拘束されたまま、まずズボンを脱がされた。
信じられない光景だ。まさか。あのグラハム・エーカーに。
「駄目だよグラハム、下着も下ろさなければ」
「……ッ、わかっている……」
一瞬だけ、俺の下着に手をかけた上官と目が合った。
目が合ったそれはどうしようもなく頼りない顔で、すぐに目を伏せられた。
「……すまない」
「いいから、早く終わらせてください」
「ああ……」
一時の我慢だ。
こんな事になるなら、命令違反などしなければ良かった。

新たなガンダムの出現という事態が起こったとは言え任務に失敗した罰として。
しかしあの時、ガンダムを捕り損ねたのは俺が起こした命令違反が原因でもある。
そうこう議論された末、俺とグラハムはこんな馬鹿げた事をすることになった。

(——なんで、俺がこんな……屈辱以外の何物でもない……!)

続き▽

| ジョシュア::6:カタギリ、ジョシュア3 | 2008,02,08, Friday 10:48 AM

カタギリ、ジョシュア3(part2 887-895)

足コキ

両腕をベッドの柱に拘束されたまま、まずズボンを脱がされた。
信じられない光景だ。まさか。あのグラハム・エーカーに。
「駄目だよグラハム、下着も下ろさなければ」
「……ッ、わかっている……」
一瞬だけ、俺の下着に手をかけた上官と目が合った。
目が合ったそれはどうしようもなく頼りない顔で、すぐに目を伏せられた。
「……すまない」
「いいから、早く終わらせてください」
「ああ……」
一時の我慢だ。
こんな事になるなら、命令違反などしなければ良かった。

新たなガンダムの出現という事態が起こったとは言え任務に失敗した罰として。
しかしあの時、ガンダムを捕り損ねたのは俺が起こした命令違反が原因でもある。
そうこう議論された末、俺とグラハムはこんな馬鹿げた事をすることになった。

(——なんで、俺がこんな……屈辱以外の何物でもない……!)

続き▽

| ジョシュア::6:カタギリ、ジョシュア3 | 2008,02,08, Friday 10:48 AM

ジョシュア7(part3 32-34)

強姦、放置プレイ

「う、はあ…ああ、あっ」
「ここが良いんですか?初めてと言う割に感度が良い。
 上級大尉殿は余程、男狂いの気があるようだ」
ジョシュアのペニスがある一点を擦る度、耳を塞ぎたくなるような声が漏れる。
勿論、こんな行為は自分の意思ではない。
手足の自由も利かないまま、部下に組み敷かれ為すがままになっていた。
恐らく、先刻ジョシュアが持ってきた酒に、何か……
なんと迂闊な——否、こんな事をされるなど、普通なら考えられるはずがない。
屈辱や恥辱より、裏切られた事が苦しかった。
「ッ、そろそろ…イきますよ。中に出してあげますからね」
「……!うあ、ああ…ぁ…!」

続き▽

| ジョシュア::7 | 2008,02,09, Saturday 12:28 AM

ジョシュア8(part3 37)

放置プレイ、おねだり

いつからこうしていただろう、グラハムの意識は朦朧としかけていた。
細くゆるく続く刺激では劣情を煽るだけ煽って開放するには至らず、
地に足着かない感覚の中、縛り上げられて吊るされた両手の痛みだけが現実を感じさせる。

ふいにギィと扉が軋む音が聞こえ軽い振動を感じる、部屋の主が帰ってきたのだろう。
「上級大尉殿、イけましたか?」
この男はイけるはずがないとわかっていて聞いているのだ、いやらしい。
「お答えにならないのならその状態のまま部屋から出しますよ」
服を剥かれ、精液を浴び欲情しきった顔のまま外に出るなど笑い事ではない。
「いっイけなかった……その…」
「細かったからですか?それとも弱かったからですか?両方ですか」
かぁっと顔が真っ赤になる、これでは告白したも同然じゃないか。
「ちゃんと言えたらイかせてあげてもいいですよ」

その言葉を聞いて彼を見つめ返した自分の顔は、きっとオス丸出しの浅ましい顔をしているんだろう。
言うべきではないはずだ、軍人としての誇りにかけて、エースとしてのプライドにかけて、
理性ではわかっていても本能が邪魔をする。達してしまいたい、快楽を味わいたい。
「少し私には細くて…ちょっと刺激が物足りなくて…あとちょっとでイけそうになっても……」
「要するに貴方は、ぶっといモノで乱暴にされるのが好きなんですよ、ほら言ってしまえばいい」
身体の痺れが頭にまで回ってきた。もう自分が何を言ってるのかさえわからない。
「わっ…私はぶっといので乱暴にかきまわしゃれるがすきれ…だから…だから…」
「誰のぶっといモノでイきたいんですか、大根突っ込みますよ?ほら、貴方のご主人様は誰か言ってみてくださいよ」
「ジョシュアの…ジョシュアのでイかせてくらさい!!!」
「よくできました」
自分の性器になにかが触れたのを感じた瞬間に力ががくりと抜けた。
「足が汚れました、ご自分で片付けられますね?」
「ん…ふぁ」
舐めなければいけない、何故だかわからないがそれしか考えられない
こうしてどんどん私はおかしくなっていくのだろうか
「どうせこうやって素直になるのに毎度可愛げのないことですね」

| ジョシュア::8 | 2008,02,09, Saturday 12:46 AM

ジョシュア、カタギリ(part3 201-203)
「コレを、歯と手を使わないで食べてください」

ジョシュアが差し出したのは、今日の昼食に出た残りらしい一本のバナナ。
食後の休憩時間にオーバーフラッグスの面々とやっていた、ちょっとしたカードゲームに負けた。
その、罰ゲームだという。
グラハムはきょとんとして、突き出されたバナナを軽く指で触れた。

「……これを?」

彼がさせたいことの意味がわからなかった。そんな程度のことで何が楽しいのだろう。
が、ジョシュアは目を細めて微笑んでいるし、他の部下たちもこちらをじっと見ている。
期待に満ちたそんな反応を知って、これもレクリエーションの一環で、
時にはこうした戯れに率先して興じるのも上官たる者の努めと考え、グラハムは不可解なまま頷く。

「ほら、どうぞ。まだ青いけれど、とてもおいしいですよ。貴方に食べて欲しくてたまらない……」

戯言を呟きながら、先端の茎を折って剥きかけたバナナを、ジョシュアはグラハムの顔に突きつける。

「わかった、やればいいのだろう」

グラハムは鼻で笑いながら、無造作に口を開けた。
いきなり、ジョシュアは先端をその唇の中にぐいとねじ込む。

「んっ、……ふ、ぐ、」

ちょっと待て、と言おうとしたが、まだ青く硬いその果実を口腔の奥深く挿れられ、
かと思うと不意に引かれるので、グラハムはうまく喋ることができなかった。
噛んではいけないというので、グラハムはその先端を唇ではさみ、どうにか捕まえる。
舌を強く押しつけ、絡めて、それを折り取ろうと試みるのだが、
まだ青いままだった果実は存外に硬く、口の中に甘いような苦いような匂いが広がるばかりで、
なかなか思うようにならなかった。

続き▽

| ジョシュア::9:ジョシュア、カタギリ | 2008,02,10, Sunday 07:37 PM

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