NEWEST / < NEXT   BACK >

カタギリ1(part2 207)

道具

「く…ぁっ…、カタギリ…もうやめろ…!」
「駄目だよ。これは我慢弱い君に必要な訓練なんだから」
カタギリは手の中にあるリモコンを操作し、目の前で痴態を晒すグラハムの尻穴を犯すバイブの振動を強くする。
「ぁ…くっ…!もうやめてくれ!うっ…!」
ビクン、とグラハムの体が痙攣する。シーツはすっかり彼の出した精液で汚れきっていた。
「僕は媚薬も何も使ってないのに…我慢弱くて淫乱な君はすぐに快楽に墜ちる」
「は…ぅ…」
カタギリはグラハムの体に指を滑らせる。
「次こそ耐えるんだよ、グラハム」
「ぐぁっ…!」
バイブの振動を最大にされ、またグラハムは快楽に墜ちた。

| カタギリ::1 | 2008,01,27, Sunday 02:04 AM

上層部の男1→ジョシュアルート(part2 242,268,269,777-779 part3 368-370,372-376)

ガンダムが見てる、覗き

突然荒々しくなった男の所作に不意を突かれ、バランスを崩したグラハムは窓際の床に倒れこんでしまった。
いつのまにか照明の落ちた暗い部屋に射し込む月の光。
彼の瞳と同じ、どこまでも深みを湛えた蒼いその光が、半ば剥き出しにされた白い肢体を柔らかく包み込んだ。
男は一瞬息を呑み、その光景に見蕩れたが、すぐにまた下卑た笑みを浮かべ、グラハムに歩み寄った。



続き▽

| ジョシュア::4:上層部の男→ジョシュア | 2008,01,27, Sunday 10:10 PM

ジョシュア1-3(part2 276-279)

おあずけ

そのまま腰を押さえ、ジョシュアは力任せに二度三度と抽送を繰り返す。
身勝手に動いたはずなのに、前立腺を刺激したのか、グラハムは抵抗する事なく快感に身を震わせていた。
達したばかりの筈のペニスも、とうに堅さを取り戻し始めている。

「あなたという人は、どれだけ感じれば気が済むんです。
尻に突っ込まれて、それでもまたおっ勃てて。本当は男のペニスが大好きなんですよね。
いい加減、素直に認めたらどうですか。事実、俺にこうされて感じているわけなんですから」

「っ、そんなことあるはずが……!」
「……まだ、ご自分の立場が分かっていないようですね。本当に強情だな。
どうすればあなたが壊れてくれるのか、試したくなる」
そう言ってジョシュアは、尻穴に埋もれていた自身のペニスを引き抜き、
——その感覚ですら、真実グラハムの体は悦んでいたのだが——再び、問うために口を開いた。

「さあ、どうします。全部あなたが悪いんですよ」

そう言ってジョシュアは、覆い被さっていたグラハムを突き飛ばすようにして身を起した。
「なッ、——」
グラハムの体は火照り、解放を求めている。そうしたのはジョシュアだ。——だと云うのに。
うろたえるばかりで続きは言葉にならない。
そうする間にもジョシュアは衣服を身につけ始めていた。
先ほどまで自分を嬲っていたとは思えないその態度、そして相手は本気なのだという戸惑いで、
グラハムの体はますますおかしくなり始めていた。

続き▽

| ジョシュア::1 | 2008,01,28, Monday 05:53 AM

ハワード1(part2 306,354,358,679,680)

女装

部屋を支配する深い、深い闇の中。
ハワード・メイスンは身体を起こし、隣に横たわる人物をちらと見やった。
グラハム・エーカー上級大尉。
うすうす自分の想いに気づいていたのだろうか、入隊以来欲してやまなかったこの憧れの人は、
かつて一度だけだという約束で自分と関係をもった。
だがそれ以来、ハワードが無理に押し切る形で二度三度と関係は続いている。

「大尉、少々の戯れをお許しください——」
眠りに落ちかけていたグラハムは、夢うつつの中でその声を聞いた。
ふと、柔らかい布の感触を素肌に感じる。
夜間着を着せてくれているのか?何を今さら…
再びまどろみに入ったグラハムは、わずかな明かりを感じて目を開けた。

グラハムが纏っていたのは、彼が着たこともないような薄くつややかな生地。
それはどうみても女物の衣服だった。
さすがにグラハムの顔色が変わる。ハワードはそれに気づかないふりをした。
回を重ねるごとに増していくグラハムへの執着心が、明らかに自分を歪んだ欲望へと駆り立てているのをハワードは分かっていた。
だがそんな事を彼に説明してどうなるものか。
ハワードは何も言わずにグラハムの細い肢体を、艶やかに光る布の上から撫でた。

続き▽

| オーバーフラッグス::1:ハワード1 | 2008,01,28, Monday 06:28 PM

ダリル1(part2 344,345 part3 48-51)

パワープレイ

部屋にはただシャワーの水音だけが響いていた。
一度だけでいいと、明日死ぬかもしれない自分にただ一度だけ
抱かせてくださいと頼んだのだ。
いきなりの哀願に戸惑いを見せつつもあの人は確かに言った。
「おまえを死なせはしない、ダリル。生きて帰ったら…」
そして俺は生き残った。
ガラス越しにうっすらと見える隊長のシルエットさえ美しくて股間に血が集まるのが分かる。
緊張に耐えられなくなった俺はドアノブに手をかけた。

続き▽

| オーバーフラッグス::2:ダリル1 | 2008,01,28, Monday 11:46 PM

NEWEST / PAGE TOP / < NEXT   BACK >


ARCHIVES

<前 2008年01月 次>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31   

CATEGORIES

LINK

POWERED BY

BLOGNPLUS(ぶろぐん+)