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カタギリ2(part2 742-744)
「カタギリ…大丈夫か?」
いつもより3倍は優しく僕を見つめる翡翠の瞳が心地いい。
「ああ…君がいてくれてるからね」
「そうか」

爆風に吹き飛ばされ大怪我をした僕は入院を余儀なくされた。
だがまだ起き上がれないどころか腕を上げることさえろくに出来ない状態だ。
自分がどんな状況なのか非常に気になる。

「グラハム、僕はどうなってる?」
「…!いや、君はちっとも変わってないよ」

グラハムの声にかすかな震えがあるのを僕は聞き逃さなかった。
いやな予感がする。

「わたしは花瓶の水をかえてこよう」
「グラハム」
静かに僕は語りかけた。
「こっちへおいで」

しばらく躊躇ったあと彼はゆっくりと僕のベッドの脇に立つ。
「キスして、グラハム」
「ああ…」
小鳥がついばむような口付け。その腕を取り強引に引き寄せる。
「カタギリ…!」
貪るように口付けると最初は抵抗を試みていた体から力が抜ける。

続き▽

| カタギリ::2 | 2008,02,05, Tuesday 05:12 AM

カタギリ、ジョシュア2(part2 842-844,846-849,851-854)

3P、3P、媚薬、催淫剤

「ンッ…んあっ…あ…」

雪のように白い肌を紅潮させて必死に舌を動かす上司。その舌使いはそんなに
上手いものではなかった。きっと慣れていないのだ。ジョシュアは急に胸が温かくなった。
その衝動に従って金糸の髪をなでてやろうと手を伸ばす。
瞬間グラハムがうしろからの突きあげの振動で軽くえづいた。

「ガ…ハッ…はあ…」
「チッ」

舌打ちしてグラハムの腰をつかみピストン運動をくり返す男をにらみつける。
いつもはきっちり結ってある髪がみだれて肩にかかっていた。
眉を苦しそうに寄せていてジョシュアのキツイ視線に気づいてない。

「あぁ…君はなんて堅いんだろうね…でも、気持ちいいよ…」

カタギリにそう言われて上官は心なしか表情をほころばせた。
ジョシュアはそれが気に入らない。さっきとはちがう攻撃的な衝動に駆られて
伸ばした手で巻き毛を掴みあげた。男根を包んでいたぬくもりをムリヤリ引き離し
上官の顔に思いきり白濁液をぶちまけてやった。

「あっ…」

突然ふりかかった生温かいどろっとした感触に上官は驚いたように身を震わせた。
目にも飛んだせいで深緑の瞳を満足に開けられないでいた。

「きれいになったじゃないですか、上級大尉殿」

いやらしく煽るように言ってジョシュアは上官の唇を指でなぞった。そのまま重ねる。
年より幼い顔を汚す精液をさらに擦りつけるように愛撫しながら
舌をからませて吸いあげ何度も唾液を送りこんだ。

「んっ…ンッ」

くぐもったグラハムの喘ぎ声にまた中心が疼くのを感じながらジョシュアは考えた。
なぜこんなことになったのか。なぜグラハムをカタギリと共有するはめになったのか———

続き▽

| ジョシュア::5:カタギリ、ジョシュア2 | 2008,02,07, Thursday 03:17 AM

カタギリ、ジョシュア3(part2 887-895)

足コキ

両腕をベッドの柱に拘束されたまま、まずズボンを脱がされた。
信じられない光景だ。まさか。あのグラハム・エーカーに。
「駄目だよグラハム、下着も下ろさなければ」
「……ッ、わかっている……」
一瞬だけ、俺の下着に手をかけた上官と目が合った。
目が合ったそれはどうしようもなく頼りない顔で、すぐに目を伏せられた。
「……すまない」
「いいから、早く終わらせてください」
「ああ……」
一時の我慢だ。
こんな事になるなら、命令違反などしなければ良かった。

新たなガンダムの出現という事態が起こったとは言え任務に失敗した罰として。
しかしあの時、ガンダムを捕り損ねたのは俺が起こした命令違反が原因でもある。
そうこう議論された末、俺とグラハムはこんな馬鹿げた事をすることになった。

(——なんで、俺がこんな……屈辱以外の何物でもない……!)

続き▽

| ジョシュア::6:カタギリ、ジョシュア3 | 2008,02,08, Friday 10:48 AM

カタギリ、ジョシュア3(part2 887-895)

足コキ

両腕をベッドの柱に拘束されたまま、まずズボンを脱がされた。
信じられない光景だ。まさか。あのグラハム・エーカーに。
「駄目だよグラハム、下着も下ろさなければ」
「……ッ、わかっている……」
一瞬だけ、俺の下着に手をかけた上官と目が合った。
目が合ったそれはどうしようもなく頼りない顔で、すぐに目を伏せられた。
「……すまない」
「いいから、早く終わらせてください」
「ああ……」
一時の我慢だ。
こんな事になるなら、命令違反などしなければ良かった。

新たなガンダムの出現という事態が起こったとは言え任務に失敗した罰として。
しかしあの時、ガンダムを捕り損ねたのは俺が起こした命令違反が原因でもある。
そうこう議論された末、俺とグラハムはこんな馬鹿げた事をすることになった。

(——なんで、俺がこんな……屈辱以外の何物でもない……!)

続き▽

| ジョシュア::6:カタギリ、ジョシュア3 | 2008,02,08, Friday 10:48 AM

ジョシュア7(part3 32-34)

強姦、放置プレイ

「う、はあ…ああ、あっ」
「ここが良いんですか?初めてと言う割に感度が良い。
 上級大尉殿は余程、男狂いの気があるようだ」
ジョシュアのペニスがある一点を擦る度、耳を塞ぎたくなるような声が漏れる。
勿論、こんな行為は自分の意思ではない。
手足の自由も利かないまま、部下に組み敷かれ為すがままになっていた。
恐らく、先刻ジョシュアが持ってきた酒に、何か……
なんと迂闊な——否、こんな事をされるなど、普通なら考えられるはずがない。
屈辱や恥辱より、裏切られた事が苦しかった。
「ッ、そろそろ…イきますよ。中に出してあげますからね」
「……!うあ、ああ…ぁ…!」

続き▽

| ジョシュア::7 | 2008,02,09, Saturday 12:28 AM

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